NEWS・小山慶一郎、ライブMCが長くなる原因は増田貴久? 「○○を残さないと……」
NEWS・小山慶一郎がパーソナリティを務めるラジオ『KちゃんNEWS』(文化放送)。12月6日深夜放送回では、NEWSのライブMCについて語った。
この日は、NEWSがライブのMC中に「ジャニーズでMCが長いのって、KinKi KidsさんとかSixTONESでしょ? SixTONESって(MC)どのくらいやってるの?」と話していたことを受け、リスナーからタレコミメールが到着「SixTONESのライブのMCは、15分のものを45分やったという記録があります。その公演の後、(スタッフからメンバーに)お説教があったみたいですが、相変わらず30分(MCを)やったりしたため、最終的にスタッフさんからイヤモニ内で『早くはけろ!』と言われたり、照明を切られたり、マイクを切られたりしたそうです」との情報が寄せられた。
これに小山は「15分(の予定)を45分か。でもそれは、NEWSでもやろうと思ったら全然やれちゃうな」とコメント。また、8月27日~11月27日まで開催されていたライブツアー『NEWS LIVE TOUR 2022 音楽』のMCも15分の予定だったことを明かし、「でも大抵25分(使った)。平均すると」「無理なんだよね。しゃべっちゃうんだよね」と、15分でMCを終わらせるのは難しいと弁明。
NEWSの場合、MCが長くなるのには訳があるらしく「今回は(ライブを)見に来た方はわかると思うんですけど、MCの途中で増田(貴久)さんが(ステージ裏に)はけるんですよ。増田さんがはけるところからは早く進むんだけど、増田さんがはけない(笑)」と、増田がひとつの原因になっているようだ。
小山は増田がなかなかステージからはけない理由について、「笑いの爪痕を残さないとはけられないらしい」と暴露し、「今回のMC中は『増田さん、はけましょう。そろそろはけましょう』って」と促した思い出を振り返った。
昔はMCの時間が延びると「そろそろ次行きましょう」とスタッフから指示が入ったりしたそうだが、「さすがに(今は)イヤモニ内では言われない」とのこと。その代わり、「最近、僕らのモニターに出るようになったのは赤い点滅(笑)。赤い点滅で(タイムオーバーを)知らせてくるようになった」とも告白。
また、1日2回公演の2回目のライブの場合、帰りの新幹線や飛行機の時間に間に合うように急いで会場を出るファンもいるが、以前NEWSのライブでMCが延びた際、ライブ全体の時間が押したため、最後まで見ることができなかったファンもいたよう。「最後の曲(を歌っているときに)ぞろぞろ(ファンが)帰ってるところを見たことがある」と小山は回顧し、「ごめんな」と心の中で謝罪していたことを明かしながら、「なるべく僕らも“短く質がいいの“がいいなと思うけどね。でもちょっと何分って決められないから、そのときに。許してよ」と、ファンに呼びかけていたのだった。
この放送にネット上のリスナーからは、「赤い点滅ってウルトラマンのタイマーみたいだね」「笑いの爪痕を残さないとはけられないまっすー、可愛い」「MC事情を知れて面白かったな」「地方公演の夜は焦るよね。ラストまで見て大急ぎで新幹線に乗ったもん」などの声が集まっていた。