元KAT-TUN・田口淳之介、破局と復縁を繰り返す小嶺麗奈との関係と不思議な言動
そもそも田口がKAT-TUNという人気グループを脱退し、華やかなジャニーズとしての経歴を打ち切ったのは、恋人・小嶺との関係が原因だったのではなかったか。いまから7年も前の2015年、“年上”恋人の小嶺と付き合っていた田口は、その交際をジャニーズ事務所から反対されていた。いや、反対するどころか何度も別れることを要求、しかし田口はそれを頑に拒み続けた。
両者の関係は、そのことで信頼関係どころではなくなっていったが、その関係に決定打を打ち込んだのが、ほかでもないジャニーズ御用達雑誌「自身」だった。「自身」では田口が小嶺と同棲していること、しかも小嶺の母親も同居する“マスオさん同棲”だということをスクープ、この記事がきっかけで田口は事務所に不信感を募らせる一方、事務所も田口に匙を投げたとされる。その結果、田口はKAT-TUNを脱退し、事務所も退所した。
結婚や交際にまで口を出し、管理しようとしたジャニーズ。そして、それに反旗を翻した田口――。しかーし、そこまでしてその愛を貫き、結婚願望を口にしていたはずの田口だが、その後は首をかしげることばかり。
破局説どころか、19年には田口、小嶺がそろって大麻所持容疑で逮捕されるという事態に。さらに、この裁判においても、「これからもいっしょに交際を続けていきたい」と仰天告白、その後も二人三脚で再起への道を歩むと宣言したほど。その後もマスコミの取材に対して入籍を匂わせていたが、一向に入籍とはならず、21年6月にも同棲解消との報道が。そして再び同棲したと思ったら、またしても破局報道――。
15年以上の関係にある田口と小嶺、そしてジャニーズを退所してすでに7年たつ田口。紆余曲折を経た2人の関係がどうしても気になる。これまで田口に関する報道も多い「自身」だが、今回程度の情報ではなく、2人の関係をもっと掘り下げた記事を今後、期待したい。田口をジャニーズから追いやった記事を掲載した責任を取る意味でも(笑)。