King&Prince・高橋海人は冠番組から期待されていない? 劇団ひとりは「たまたま」とフォロー
King&Princeの冠番組『King & Princeる。』(日本テレビ系)。12月3日放送回では、俳優・千葉真一が出演する作品の名場面再現にメンバーが挑戦する「千葉真一選手権」が行われた。
これまで「キアヌ・リーブス選手権」「ジャッキー・チェン選手権」を行い、それぞれ平野紫耀、永瀬廉が優勝してきたこの再現企画。今回はまず、ドラマ『キイハンター』(TBS系、1968年4月~73年4月放送)で千葉が見せた、鉄の棒を掴んで車を飛び越えるアクションシーンを再現することになった。
車に見立てた迫りくる壁の高さは160センチからスタートしたが、神宮寺勇太、永瀬が立て続けに失敗。3番手は高橋海人だったが、高橋は「僕、この番組で3番目が多いんですよ」「今の登場も3番目じゃないですか。期待してないんすよ、この番組が俺に」との不満を漏らし、MCの劇団ひとりが「たまたまよ?」とフォローする展開に。
高橋は厳しい顔で「たまたまじゃないことは、僕が一番知っている!」と反論しながらも、「だから、ちょっとここらで3番目を脱却します」「やってやんよ!」と気合を入れて挑戦した。
その結果、見事成功し、笑顔でガッツポーズを見せる高橋。続く岸優太は失敗したが、運動神経が良いことでおなじみの平野紫耀は軽々と成功し、勝負は高橋と平野の一騎打ちに。
高橋は「みんなが平野優勝(だと思ってるん)だろうなって。もうわかるんですよ」と不貞腐れつつ、「覆します!」と勢いよく180センチにチャレンジしたものの、腰が壁に擦れてしまい惜しくも失敗。一方、平野は見事成功し、髙橋の完敗となってしまった。
その後に行った「空手アクション対決」では、高橋は3位に。劇団ひとりが「順番も順位も3位」とイジると、出演者のアンタッチャブル・山崎弘也も「(高橋の活躍を)あんまり覚えてない。ひとつも思い出せない」とからかっていたのだった。なお、最終的に総合優勝したのは神宮寺勇太だった。
この日の放送にネット上の視聴者からは、「悔しがってる海ちゃんも可愛い」「次回は3位よりも上に行けるといいね!」といった感想が寄せられていた。