嵐・二宮和也、俳優業の露出を減らす宣言! 「そればっかりはお願い」
嵐の二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)。12月4日放送回では、今年の仕事を振り返りながら、来年の抱負を明かす場面があった。
今年は、1月放送のスペシャルドラマ『潜水艦カッペリーニ号の冒険』(フジテレビ系)、4月期の連続ドラマ『マイファミリー』(TBS系)、8月公開の映画『TANG タング』、今月9日に封切られる『ラーゲリより愛を込めて』と、主演作が相次いだ二宮。さらに、YouTubeチャンネル『ジャにのちゃんねる』にも出演し、8月にはチャンネルメンバーのKAT-TUN・中丸雄一、Hey!Say!JUMP・山田涼介、Sexy Zone・菊池風磨と共に、チャリティー番組『24時間テレビ』(日本テレビ系)のメインパーソナリティーまで務めた。
この日のラジオで二宮は、「来年何やってるんですかねぇ」と想像しながら、「今年以上には(テレビや映画に)出ない!」と露出を減らすことを断言。「来年はちょっと下がります、二宮。お願い、そればっかりはお願い!」と冗談交じりに関係各所へ懇願した。
また、「来年はちょっと本当に面白いもの(作品)に出ようと思うんですよ」と、俳優としての仕事を選別すると宣言。「今までも面白いものに出てました。これは大前提ね」と言いつつ、「でも、難しいじゃないですか、立ち位置が」「『これはやってくれないだろうな』って」と、オファーする側が気を使い、主演などそれなりに重要な役でないと仕事が来ない状態になっていることを告白。
ただ二宮的には、オファーするのを憚られるような役でも、「なんとか聞きつけて、ちょっと出たい」という願望があるようで、「みなさん是非(オファーを)送ってきてもらいたい」と呼びかけ。
「主役じゃなくても準主役じゃなくても、何でもいいからこういう人たちと会いたいっていうの(仕事)は、やっぱりやっていきたい」「もちろん、主役やらせていただいたのはありがたい、こんなにありがたいことはないけど、もっと足回り軽く、来年動けたら」と語っていたのだった。
この日の放送にネット上のリスナーからは、「来年も期待してるからね!」「二宮くんには、とにかく何の縛りもなく自由にやりたいことをやってほしいな」「脇役のニノもぜひ見てみたい!」といった感想が集まっていた。