サイゾーウーマン芸能テレビ勢いが失速したタレントたち 芸能 旬は過ぎるもの NMB48・渋谷凪咲、新木優子……業界内で“失速した”とウワサされるタレントたち 2022/12/06 16:04 村上春虎(ライター) テレビ芸能ウラ情報 写真ACより 芸能人には“旬”というものがある。「今、キテいる」という意味だ。しかし旬であり続けることは、本人はもちろん、事務所もコントロールできない。 今回、“旬”といわれていたものの、ここ最近、勢いが失速したとウワサされるアイドル、芸人、女優についてテレビ業界人に聞いてみた。 「NMB48・渋谷凪咲は、大喜利にめっぽう強いアイドルです。ただ、その武器に比べてトークのインパクトの弱さが目立ってきました。またネット上では、露骨なあざとさが『イラつく』『嫌い』といった意見も。同じ時期にブレークした王林のほうが、番組では重宝されているように感じます」(業界関係者) お笑い芸人界では、個性的なアートで話題になった野性爆弾・くっきー!が顕著だという。 「独特の感性でブームを巻き起こしたくっきー!ですが、ワイドショーといったテレビ番組で真面目なコメントを求められても、結局は笑いに走ってしまう。キャラの幅が狭いので、一時期より露出が少なくなっています。これは、ゆりやんレトリィバァにも言えることですね。あとは、おいでやす小田とこがけんのコンビも、最初はピン芸人同士のユニットとして珍しがられましたが、それ以上の新展開はなく、使い勝手がいいといえるポジションにはいません」(同) また女優では、新木優子が失速しており、“主演の格ではない”と評価されるようになっているのだとか。新木は2017年放送の『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-3rd season』(フジテレビ系)で脚光を浴びると、徐々に知名度を上げていき、19年には『モトカレマニア』(同)で高良健吾とダブル主演。ただ、視聴率はいまいち振るわなかった。 「今年9月まで放送されていた『六本木クラス』(テレビ朝日系)ではヒロインの1人を演じましたが、注目を集めたのはもう1人のヒロインだった平手友梨奈。新木は本田翼のようにトークが際立って得意というわけでもなく、“バラエティ女優”路線は厳しいでしょう。知名度は申し分ないものの、ここのところ存在感が薄くなりつつあります」(同) 所属事務所が“ゴリ押し”すれば、タレントの“人気”はある程度作ることができる。ただ、そこから安定的な地位を獲得するのか消えていくのかは、本人の実力は当然のこととして、結局は運次第のようだ。 小倉優子の早大受験はどうなった? 『今くら』『クレージージャーニー』打ち切りで“消えた”企画 一時期、騒がれていたタレント・小倉優子の“早稲田大学受験”だが、テレビではその後の経過をぱったり聞かなくなった。 事の始まりは今年初頭、バラエティ番組『100...サイゾーウーマン2022.11.30 テレビ業界人が「本当に面白い!」と注目するバラエティ3番組! パンサー・尾形が“竹馬に乗る”散歩番組とは? 「クイズ」「グルメ」「トーク」「動物」「ドッキリ」などを主軸に、各テレビ局で数多のバラエティが放送されている。中でも、業界人が「本当に面白い!」と注目する番組は何...サイゾーウーマン2022.11.30 村上春虎(ライター) 1976年生まれ。バラエティ番組や情報番組などテレビ番組の制作に携わる傍ら、現場で見聞きした情報やリサーチしたネタをネット記事で放出する。 最終更新:2022/12/06 16:04 楽天 新木優子2nd写真集「honey」 脇役で多くの作品に出るのも一つの手 関連記事 『ねほりんぱほりん』転売ヤーは罪悪感ほぼなし! 儲けの手口と「メーカーが悪い」という持論【2022年シーズン7】アンジャッシュ渡部建、東出昌大ボケは正解だった? キャラ迷走で千鳥から「そういうことすな!」小倉優子の早大受験はどうなった? 『今くら』『クレージージャーニー』打ち切りで“消えた”企画テレビ業界人が「本当に面白い!」と注目するバラエティ3番組! パンサー・尾形が“竹馬に乗る”散歩番組とは?小嶋陽菜は売り切れ続出!? 木下優樹菜は話題ならず、ゆきぽよはパクリを否定……芸能人の下着ブランド 次の記事 やまと、板野との共演に興奮 >