Hey!Say!JUMP・八乙女光、10カ月ぶりの現場復帰で「ドMなんでちょっとうれしい」
Hey!Say!JUMPの冠番組『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)。12月3日放送回は、ゲストにお笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介が登場。また、突発性難聴のため休養をとっていた八乙女光が10カ月ぶりに現場復帰した。
今回は、白組と黒組に分かれて、“ナニゲー”と呼ばれるさまざまなオリジナルゲームで対戦する「何フェス」を実施。白組は有岡大貴、八乙女光、薮宏太、黒組は高木雄也、知念侑李、伊野尾慧。なお、山田涼介は収録を欠席した。
冒頭では、「何フェス」初参戦の八乙女が、「セットがすごくなってて、テレビで見るより豪華ですね」とコメント。司会の井上が「みんなに連絡とかはとってたの?」と尋ねると、八乙女は「伊野尾さんとかね、クールかなと思ったら、意外と個人的に電話とかもしたことあるし……」と告白。伊野尾はうなずきながら「もっと言えよ!」とうれしがっていた。
第1試合の「偉業年齢ならべ」では、一同がエンタメ界の偉業を達成した人物を当時の年齢順に並べるクイズに挑戦。黒組に出題されたのは、「米津玄師の『Lemon』リリース」「仲間由紀恵 『ごくせん』(日本テレビ系)第1シリーズ放送開始」「荒川静香の金メダル獲得」「キングコング西野亮廣『はねるのトびら』(フジテレビ系)放送開始」「織田裕二『踊る大捜査線』(同)放送開始」時期を並べ替える問題。
仲間(当時22歳)、荒川(当時24歳)、米津(当時27歳)と順調に正解していた黒組だったが、西野(当時20歳)で間違え、20ポイント獲得となった。なお八乙女は、「荒川静香さんのお母さんと僕のお母さん仲良しです! 宮城県出身で、同じゴルフ場で働いていました」と意外な交流を明かしていた。
また、第3試合には「八乙女ジェスチャー」を実施。以前、『いただきハイジャンプ』で行われた「映画のタイトルをジェスチャーで伝える」ゲームで八乙女が大活躍したことを受け、今回は八乙女がジェスチャーで表現しているもの(動物編・乗り物編)をほかのメンバーが早押しで当てることに。
八乙女は「自信はあります。ただ、僕はジェスチャーに関して手を抜くことは一切できないので、視聴者さんは置いてきぼりになるかもしれません」と宣言。薮からは「ダメだよ!」とのツッコミが。
実際にゲームがスタートすると、動物編ではダチョウ、クジラ、トナカイ、アリクイ、フクロウなど八乙女のジェスチャーにテンポよく答えていくメンバー。乗り物編でも、ヘリコプター、新幹線、ロケット、クレーン車、人力車と次々に言い当てたが、最終的に、白組180ポイント、黒組220ポイントで黒組が勝利した。
その後、疲れたのか床に座り込んだ八乙女だったが、久しぶりの収録について「楽しかったですね、やっぱり。感覚取り戻しました」とコメント。井上が「ジェスチャーはかなりしんどかった?」と問うと、「僕ドMなんでちょっとうれしいです。まだまだできる」と笑顔で答えていたのだった。
この放送に、ネット上では、「八乙女ジェスチャー上手すぎる」「光くんのジェスチャーと秒で答えるメンバーたちが素敵だった」「荒川静香さんママと光くんママ仲良しなの?」「いのひか電話してたんだね」などの反響が寄せられていた。