嵐・櫻井翔の画伯っぷりにファン歓喜! ワニを描くも有吉弘行からは「サツマイモ」
嵐の櫻井翔とお笑いタレントの有吉弘行がMCを務めるバラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)。12月1日放送回は前回に引き続き、ゲストに嵐・二宮和也、Sexy Zone・中島健人、俳優・松坂桃李、桐谷健太が登場し、「明日マネしたくなるSP」と題して、さまざまなゲームを繰り広げた。
番組冒頭、松坂の発案で「利き手じゃないほうでお絵描き対決」を行うことになり、一同は「ワニ」というお題に挑戦。ただ、櫻井といえば、ファンから「画伯」と呼ばれるほど独特の絵を描くことで有名。これまでさまざまなテレビ番組で絵を披露してきたものの、何を描いたのか説明がないとわからない絵も多々あった。
そんな櫻井が描いたワニは、太い棒のような胴体の先が二股に割れていて、その中に牙があることから、かろうじて口だとわかるものの、足も尻尾もかなり短くワニとは言えない仕上がりに。絵を見た二宮は、「なんだかわからない」と発言。二宮の指摘に櫻井はキョトンとしていたが、ほかの出演者からも「ツルツルですね」「未来の電気カーみたい」などと散々な言われようで、さらに有吉からは「サツマイモで作りました、みたいな」とからかわれる始末。
その後、「子どもの頃にハマったキャラクター」というお題で再びお絵描き対決をすることに。二宮がドラえもんを描くと、櫻井は「(二宮の)パンツがよくドラえもんだったわ!」とドラえもんが描かれたパンツを履いていたことを回顧。二宮は「ボクサーパンツ(を履くよう)になるまで(ドラえもんのパンツを)履いてた」と明かし、出演者たちを驚かせていた。
そして、「自信ないんすけど」と言いながら櫻井が披露したのは、額に「肉」と書かれていることから明らかにキン肉マンだとわかる絵。二宮たちからはすぐさま「文字はなしでしょ!」「これはなし!」「ノーカン!」「失格!」とツッコミが飛び、櫻井は「文字ダメって言っておいてよ……」と残念がっていたのだった。
櫻井が画伯っぷりを発揮したこの日の放送にネット上からは、「久しぶりに櫻井画伯の絵が見れてうれしい!」「安定のクオリティで笑った(笑)」「あのワニ、独特すぎるでしょ!」などと反響が寄せられていた。