『テレ東音楽祭』TOKIO・国分太一、aikoの「カブトムシ」MVに「優しい笑顔」――視聴者から大反響のワケ
音楽特番『テレ東音楽祭2022冬』(テレビ東京系)が11月23日に放送され、aikoの「カブトムシ」のミュージックビデオ(MV)を見つめるTOKIO・国分太一の“表情”がネット上で反響を呼んでいる。
「いまだに歌われる80~90年代カラオケBEST100」と題した企画では、過去のヒット曲のMVを放送。6位で99年にリリースされた「カブトムシ」が流れると、司会の国分が長い時間、ワイプで抜かれていた。
なお、国分とaikoは98年のラジオでの共演がきっかけで交際が始まり、06年に破局したことが広く知られている。また、「カブトムシ」は国分との恋愛を歌った楽曲ではないかともうわさされてきた。
「前後の5位や7位をはじめ、ほかのMVが流れた際には、出演者であるジャニーズWESTのメンバーがワイプに多く抜かれていたため、『カブトムシ』で国分ばかり抜かれていたのは、おそらくテレ東の意図的なものでしょう。その時の国分はニコニコと優しい笑顔を浮かべながら、『カブトムシ』のリズムに合わせて、ノリノリで“横揺れ”していました」(芸能記者)
そんな国分の様子に対し、ネット上では「太一くんはニコニコしながらノッてるのに、なぜか視聴者の私が気まずい雰囲気になるの不思議」「テレ東のワイプの抜き方が潔いけど、こちらが勝手になんとも言えない気持ちになる……」と戸惑うような声が上がる一方で、「『カブトムシ』のMVにニコニコしてる国分太一を見て、なんか涙が出た」「太一くんの表情が優しすぎて、きっといい恋愛だったんだろうなあって感じた。そんな関係うらやましい」といった好意的な声が目立つ。
「2020年の『テレ東音楽祭』でも、aikoの『花火』が流れた場面で、国分がワイプに抜かれたことがありましたが、当時はもう少しスキャンダラスな場面として捉えた視聴者が目立った印象。今回、優しい反応が多かったのは、aikoが昨年12月のコンサートで『結婚しました! しかも去年してました!』と結婚報告したことが影響しているのかもしれません」(同)
自身の曲に優しい笑顔を見せていたという“元カレ”のことを、aikoはどのように受け止めたのだろうか。