少年隊・錦織一清はジャニー氏に“鼻フック”、植草克秀はメリー氏に“ブチギレ”られた! ベテランが語った懐かしのエピソード
植草いわく、舞台が開幕する半年ほど前、メリー氏が急に電話をしてきて、「あんた、冗談じゃないわよ!」といきなり怒鳴り始めたとか。「『来年、何やると思うのよ!』って電話かかってきて。わかんないじゃん、何やるか。『プレゾン』(PLAYZONE)で。『プレゾン』ってこともわかってないのよ。(でも、メリー氏から)『冗談じゃないのよ! 来年はね、「ウエスト・サイド」やるのよ!』って怒られたの」と苦い記憶を告白。
この時、植草は「なんで俺、怒られてんだろう」と困惑しつつ、詳しい用件を尋ねたところ、再びメリー氏は「何の役かわかってんの? あんたは!」と激高したそう。「わかってないじゃん、まだ俺、知らされてないから。『わかりません』(って言ったらメリー氏に)『冗談じゃないわよ。ベルナルド(役)よ~!』って言われて。(中略)『ちゃんとやりなさいよ』バチンって(電話を)切られたっていう思い出があって」と話した。
これを受け、錦織も「なんで怒られるんだ、植草がなぁ?」と同情する中、植草は「(メリー氏の)イメージとすれば、たぶん、ベルナルドはヒガシのイメージだったんだと思うんだけど……」と推測。当時は演出を担当したジョーイ・マクニーリー氏の判断で、植草がベルナルド、錦織はリフ、東山がトニー役に決定したため、「たぶんその配役が、まさかの俺が(ベルナルド役)ってことで怒ったんじゃないかな」と、メリー氏が激怒していた理由を想像していたのだった。
今動画に対しても、Twitter上では「メリーさんはヒガシを推したかったんだな。植草さんに怒らないで、演出家に言えばいいのに」「メリーさん、怒る相手が違うよ!」「メリーさんはビックリしたかもしれないけど、ベルナルド役はかっちゃんで大正解だったよ」「わけもわからずにメリーに怒られるかっちゃんの話が面白すぎる」とさまざまな反響が寄せられている。
こうして、貴重な体験談や思い出話が聞ける「ニッキとかっちゃんねる」。ジャニーズ好きならば、チェックして損はないコンテンツだろう。
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