TBS『サンデーモーニング』、関口宏がJ1参入戦に「重要な試合なの?」で批判噴出! 中西哲生氏からもツッコミ
11月20日に放送された『サンデーモーニング』(TBS系)内で、MCの関口宏が放った軽率な発言が物議を醸している。
この日のスポーツコーナーでは、同日から開催されている「FIFAワールドカップカタール2022」について特集。サッカー解説者の中西哲生氏がリモート出演し、17日に行われたサッカー日本代表とカナダ代表の親善試合の結果などを取り扱った。
その後、関口は「もう1つこれ、こぼれ話みたいなんだけど、面白い試合が……」と言いながら、13日に行われたJリーグの「J1参入プレーオフ決定戦」である、京都サンガF.C.対ロアッソ熊本戦を紹介する流れに。中西氏は「こぼれ話じゃないですよ! 重要な試合です!」と関口にツッコミを入れた。
「中西氏の発言を受け、関口は『あっ、重要な試合なの?』と返し、試合のVTRが流されました。この試合は、引き分け以上でJ1残留が決まる京都が先制。その後、熊本が追いつき、終盤にはあわや逆転というシュートを放つも、惜しくもポストに直撃し、最終的には引き分けで、京都がJ1に残留する結果となりました」(芸能ライター)
VTR後、関口は「いやあ、微妙だね」と発言。こうした関口の一連の言動に、ネット上では「昇格をかけた試合をこぼれ話って、失礼すぎない?」など、批判の声が噴出した。
関口は、過去にもスポーツコーナーでの発言が“失礼”だとネット上で物議を醸したことがある。
「10月16日に放送された同番組では、その前日15日に行われた箱根駅伝予選会の結果について取り扱い、55年ぶりに立教大学が本戦出場を決めました。その際、関口は立教大学について『私の母校でございます』と紹介しつつ、『55年も何しとったんですかねえ?』と言い放ったのですが、ネット上では立教大学を揶揄しているとして、『選手や監督にあまりにも失礼』『素直に祝福できないのか』と批判の声が出ていました」(同)
J1のプレーオフは関係者や両チームのファンにとっては大一番となる試合。それを番組MCの立場でありながら“こぼれ話”と表現してしまったのはあまりにも軽率で、批判が集まるのも無理はないだろう。