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[連載]女たちの「煩悩部屋」ビフォーアフター
実家がゴミ屋敷化! 片付け・処分が大変だったモノベスト20&実際かかった費用と時間は?
2022/11/22 17:00
筆者の実家には、本のほかにも300枚以上のレコードがありました。大量の本、雑誌、DVDなどは状態が良ければリサイクルショップに売ることができるのですが、どれもカビの臭いがして買い取ってもらうのは難しそう……。そのため、不燃ゴミのレコード盤と可燃ゴミのパッケージとで分ける作業が大変でした。
実家の生前処分、捨てるのが大変だったモノ
第5位:思い出グッズ
家族の思い出も、処分が大変。アルバムといった紙のほか、トロフィーや旅先の土産コレクションなどが加わったら、もうお手上げです。実家で「家族の思い出グッズ」が出たら、自宅へ持ち帰って作業するのがラク。分厚いアルバムはかさばるので、100均のスリムサイズに入れ替えました。写真もベストショットだけに厳選すれば、場所をとらないコンパクトサイズになります。
実家の生前処分、捨てるのが大変だったモノ
第6位:売れない贈答品
箱に入ったタオル、衣類、寝具、食器といった贈答品が押し入れにどっさり。きれいな状態なら「箱付き未使用品」として売ることができますが、タバコの臭いが染み付いていたので、紙の外箱と中身を分別。
筆者の親は捨てようとすると怒るので、布類は洗濯機へ。臭いは消えたので使うことにしました。こういった贈答品は、使わないと思ったら早めに売りましょう。
実家の生前処分、捨てるのが大変だったモノ
第7位:人形や仏具など
人形や神具も、「捨て難いモノ」です。筆者は捨てるタイプなので、迷わず不燃ゴミへ。風習グッズの処分が気になる方は、「魂抜き」や「お焚き上げ」でお調べください。