佐々木希、第2子妊娠を報告! 渡部建の“多目的トイレ不倫”を「どう乗り越えた?」
タレントの佐々木希が11月17日、自身のインスタグラムで第2子妊娠を報告。ネット上では、“あの騒動”を乗り越えた佐々木への賛辞が相次いでいる。
佐々木は同日、「この度、第二子を授かりました。新たな命に、心から嬉しく思い、家族みんなで喜んでおります。母子共に健康です」と報告。
ネット上では「おめでとうございます」「元気な赤ちゃんを産んでください」といった祝福のほか、「あんな事件があったのに、また子どもを授かって希さんは強い!」「過去は振り返らずに前を向いてきたその姿が素晴らしいです」と、2017年に結婚したアンジャッシュ・渡部建の不倫スキャンダルを踏まえつつ、彼女を絶賛する声も。一方、その度量の広さに驚いたり、不倫問題をどう乗り越えたかに興味を示すコメントも散見された。
渡部といえば20年6月、公共の多目的トイレなどで複数の女性とみだらな行為をしていたと「週刊文春」(文藝春秋)に報じられ、芸能活動を1年8カ月ほど自粛。不倫発覚時、世間では渡部に対する大バッシングが巻き起こった。
「当時、佐々木のインスタグラムのコメント欄には、渡部に対する批判だけでなく、『あんな夫とは離婚するべき』という意見も多く書き込まれていました。しかし、彼女はコメント欄を閉鎖することもなくスルーを貫き、それどころか通常運転でプライベートについても投稿。今回の妊娠報告には、渡部の騒動を揶揄するような心ないコメントもいくつか見られるものの、それ以上に佐々木の“強さ”を評価する声が目立ちます」(芸能記者)
一方、渡部もインスタグラムで「この度、第二子を授かりました。母子共に健康です。この大きな感動を胸に更に精進してまいります。何卒よろしくお願いします」と佐々木の妊娠を報告し、マタニティマークの写真を投稿。ただし、同アカウントを見るとコメント欄は閉鎖されており、さらに今年9月9日以前の投稿がすべて削除されていることがわかる。
「渡部は2月15日放送の『白黒アンジャッシュ』(千葉テレビ)で表舞台に復帰したものの、不倫発覚前のような活動はできていないのが現状。11月2日には、会話術を説いた自著『超一流の会話力』(きずな出版)が今月下旬に発売されることを告知しましたが、20年12月に行った不倫騒動の謝罪会見では、記者からの質問にしどろもどろになっていたため、ネット上では『あの会見を見て本買う人なんているの?』『説得力がない』と冷ややかな反応が飛び交っています」(同)
佐々木が出産を控えていることもあり、そろそろ渡部も仕事を軌道に乗せたいところだろう。ただ、これだけ好感度の高い佐々木がいれば、当面の生活は安泰かもしれない。