NEWS・小山慶一郎、ライブでの“うちわ”の持ち方をアドバイス! ファンサが「もらえるチャンスは広がる」
NEWS・小山慶一郎がパーソナリティを務めるラジオ『KちゃんNEWS』(文化放送)。11月15日深夜の放送回では、リスナーにライブでの“応援うちわ”の持ち方をアドバイスした。
8月から全国アリーナツアー『NEWS LIVE TOUR 2022 音楽』を開催中のNEWS。同コンサートは今月26、27日に行われる宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ公演でファイナルを迎える。
この日は、番組にはライブに参戦するのが約30年ぶりという母親を連れてコンサートに行ったというリスナーから「初めてアリーナの最前列が当たり、演出の迫力やパフォーマンス、アリーナだからこそ見えるスタッフさんの動きなどに、親子共々圧巻されました」「ちなみに、母は無事に増田(貴久)さんに狩られたようです」と喜びのメールが到着した。
しかし、ラジオネームが「小山担に戻りそうな加藤(シゲアキ)担」だったことから、小山は「戻るとか戻らないとかは任せるんだけど、なんで戻りそうなのかは書いてほしかったな」「小山くんのこういうところを見て、ここで(小山担に)戻りそうになったとか」と、その理由を知りたかったと主張。そして「(小山担に)戻ってこいよ。抱きしめてやるよ」と優しく呼びかけていた。
そして、その流れで「ファンの皆さんに1個アドバイスしようかなと思っていて。これはNEWSファンに限らず」と切り出すと、「うちわに文字書いてくれてるけど、タレントが来たときに“うちわ”を振っちゃうのよ。で、文字がめっちゃ読むのむず(かし)いの!」と、ファンサービス(以下、ファンサ)をもらうためにファンが持っている“応援うちわ”に言及。
実際、小山も過去のライブでは「何人もなんだけど、うちわを振られすぎて(文字が)読めないのよ。何してほしいんだろう? って」と、どんなファンサをリクエストされたのかわからないことが多々あった様子。「“うちわは固定にして逆の手を振る”っていうと難しいんだけど、そうするほうがうちわに書いてある、求めてるもの(ファンサ)をもらえるチャンスは広がると思う」とアドバイスしていた。
なお、小山はほかのメンバーのファンを虜にすることから、ファンからよく「他担狩り」と言われるといい、「俺は手を振ったあとに(相手が)誰(のファン)だかわかってるのよ。あっ小山担だったんだ、増田担だったんだ、加藤担だったんだってわかるわけ」と説明。誰のファンかを確認してから手を振るのではなく、先に手を振るほうが「より1人でも多くの人にファンサをプレゼントできる」そう。わざとではないため「結果的に狩っちゃったってことかもしれない」と話していたのだった。
この放送後、ネット上では「うちわは振らずに固定する。そして、手を振る。めちゃくちゃためになるアドバイス」「うちわ振らないように気をつけます」「他担狩りは結果論なんだ(笑)」などの声が集まっていた。