嵐・相葉雅紀、主演映画『“それ”がいる森』の撮影回顧! 息苦しさを感じたシーンとは?
嵐・相葉雅紀がパーソナリティを務めるラジオ『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送)。11月11日深夜の放送回では、9月30日に公開された主演映画『“それ”がいる森』の撮影を振り返った。
この日、番組には同作を3回見たというリスナーからメールが到着。相葉が雑誌のインタビューで「ベトベトな状態で待ち時間、読書をした」などと発言していたのを読んだそうで、「あんなにベトベトとは。 撮影のあと、落とすの大変でしたか?」との質問が寄せられた。
これを受けて「あのシーンは大変だったなぁ」と切り出した相葉は、その正体については明かさなかったが、「最初はやっぱり温めてくれるんですよ、『ドロドロ』を。温めたやつを全身にブワーってかけて、足りないところに塗り込まれていくんですよ」と説明。
最初は温かくて「気持ちいいな~」と思っていたものの、冬の撮影だったため2~3分もしたら冷たくなってしまうそうで、相葉は「とにかく寒い! (ドロドロは)乾いても拭いたらダメだからさ。“足す”はありだけど“拭く”はダメだから」と撮影当時を振り返った。
相葉いわく、時間がたち乾燥してくると“ベトベト”していたものが“パリパリ”してくるといい、「あっ、ヤバい、パリってる!」とスタッフが慌てて「ドロドロ」を追加で塗ってくれたんだとか。1シーンを撮り終え、次のカットに移るまでに、カメラや照明の位置の調整や動きを確認するため「何十分もかかる」ことから、全身ベトベトの状態で過ごす時間は長かった様子。
さらに、「あれ、実はセットなんですね。セットの中に“森”を作ってるんですよ」と暴露した相葉は、「ドロドロじゃないシーンを撮ってても、耳だとか鼻だとか穴という穴に砂というか土が入ってくるんで、それだけでも息苦しさを感じるシーンだった」と、撮影中の苦労を回顧していた。
その後、相葉は同映画で共演している子役・潤浩(ゆんほ)くんについて言及。潤浩くんは、相葉の主演ドラマ『和田家の食卓』(テレビ朝日系、2021年10月期放送)で相葉が演じた主人公・和田優の幼少期を務め、今年3月から放送されているエバラ食品工業「焼き肉のタレ 黄金の味」のCMでは親子役で共演している。
「潤浩とは、あれから結構いろんなところで会うのよ」と語った相葉は、「いつだっけな? なんかドラマ(の撮影)中に誕生日か何かでプレゼントして、お礼を動画でくれたんだけど、『Happiness』(嵐/07年)を歌いながら踊ってくれてて」「『走りだせ~♪』って言いながら歌って、『相葉くん、ありがとう!』みたいな(お礼を言ってる)やつがあるんだけど、めちゃくちゃ可愛いんだよね。その動画が」と、潤浩くんとのエピソードを紹介。「あの子は、なんかいろいろ縁がある子ですね」ともコメントしていた。
この日の放送に、ネット上では「『それがいる森』、楽しかったなぁ! 予想以上のドロドロでベトベトだった」「あのベトベトのシーン、本当に大変だったんだろうなぁ」「『ゆんほ』呼び……仲良いのかな? 完全にパパの歳の差ですね!」「踊ってる動画可愛いだろうね」「ご縁も交流も素敵」などの声が集まっていた。