サイゾーウーマン芸能『ソードアート・オンライン』最新作が首位獲得、4位の横浜流星と清原果耶『線は、僕を描く』は「地味だけど良い」と高評価! 映画館動員ランク 芸能 2022年10月後半映画館動員ランキング 『ソードアート・オンライン』最新作が首位獲得、4位の横浜流星と清原果耶『線は、僕を描く』は「地味だけど良い」と高評価! 映画館動員ランク 2022/11/11 10:00 サイゾーウーマン編集部 映画芸能ウラ情報 写真ACより 仮想現実を舞台に繰り広げられる命懸けのデスゲームの様相を描いた大ヒット小説『ソードアート・オンライン』シリーズ(KADOKAWA)。そのリブート版をアニメ化した『劇場版 ソードアート・オンライン–プログレッシブ–冥き夕闇のスケルツォ』が、全国の映画館動員ランキング(興行通信社調べ、10月22日~10月28日)で1位に輝いた。 同作は物語の原点にあたる“アインクラッド編”をヒロイン・アスナの視点で再構築する完全新作アニメーション映画シリーズの第2弾。前作に引き続き河野亜矢子がメガホンをとる。 公開から9日間(+IMAX先行)で興収は6億306万円、動員は39万人を記録。この大ヒットを記念し、原作者・川原礫氏書き下ろしの「原作:川原 礫書き下ろし特典小説『七日目』」が11月5日から劇場で配布されるなど、入場特典やイベントも多く、話題性も高いことから、当分は動員を伸ばし続けるだろう。 2位には橋本環奈、眞栄田郷敦、山本舞香らが出演するホラー映画『カラダ探し』が入った。ウェルザードの同名人気ホラー小説を映画化した同作は、ある日突然、「殺されて終わる一日」が繰り返される死のループに巻き込まれた6人の高校生たちが、同じ一日から抜け出すために、力を合わせて恐怖に立ち向かっていくさまをスリリングに描く。10月30日までの動員は57万人、興収も6億9500万円と、7億円間近のヒットを記録している。 続いて3位は、人気テレビアニメ『ONE PIECE』(フジテレビ系)の劇場版第15弾『ONE PIECE FILM RED』。同作の興収は累計(10月24日現在)で約173億5600万円、観客動員数も約1250万人を記録。歴代興行収入ランキングでは『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(2003年)を上回り歴代9位にランクインする快挙を成し遂げている。8月6日に公開され、すでに約3カ月が経過しているが、10月29日、30日の土日興収ランキングでも1位に返り咲くなど、その勢いはクリスマスシーズンまで続くかもしれない。 次のページ 4位『線は、僕を描く』の評価はうなぎのぼり 123次のページ 楽天 映画ノベライズ 耳をすませば 関連記事 福山雅治『沈黙のパレード』が『ONE PIECE』抜き1位、岡田准一『ヘルドッグス』はトップ5入り! 映画動員ランク『ONE PIECE FILM RED』が『呪術廻戦』破り1位、竹内涼真&横浜流星『アキラとあきら』公開3週で5位! 映画動員ランク『ONE PIECE FILM RED』が『エヴァ』超えの1位、橋本環奈『バイオレンスアクション』9位で大コケ! 映画動員ランク『ONE PIECE FILM RED』初登場1位もファン怒り、嵐・二宮和也『TANG』は初登場7位! 映画動員ランク山崎賢人『キングダム2』3週目で首位陥落、新垣結衣&星野源『ゴーストブック』は初登場6位! 映画動員ランク