木村拓哉、『教場』月9連ドラ化決定に『ぎふ信長まつり』大盛況――今のジャニーズ事務所には「ありがたい存在」
こうして、まさに“お祭り騒ぎ”を巻き起こした木村。その直後のタイミングで『風間公親-教場0-』の情報が解禁されこともあり、ネット上には「大活躍の木村さん。この前のイベントには大勢の人たちが駆けつけて本当にすごかったし、『教場』も人気だもんね」「なんだかんだ言っても、やっぱりキムタクはすごい。イベントでも感じたけど、存在感がある」など、『ぎふ信長まつり』に絡め、木村をあらためて評価するコメントが散見される。
「さらに、『キムタクってどの役も代わり映えしないとか言われてきたけど、昔と比べると演技がうまくなったし、役の幅も広がったよね』『「何やってもキムタク」は、むしろ褒め言葉。役を超えた圧倒的スター感』『若作りしてるような役も多かったけど、「教場」ではうまく実年齢に近づけてきたと思う』『「教場」のキムタクが渋くて好き。月9楽しみ』といったポジティブな書き込みが多数寄せられています」(同)
そんな木村が所属するジャニーズ事務所は、このところ、事務所副社長および関連会社・ジャニーズアイランド社長を兼任してきた滝沢秀明氏の退社、またKing&Prince(以下、キンプリ)の一部メンバーの脱退および退所が発表されるなど、激震が続いている。
「11月10日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、事務所社長・藤島ジュリー景子氏が、キンプリメンバーに向かって『あなたたちなんか私の手に負えないから知らない』と発言していたことが伝えられるなど、同社は不穏な空気に包まれています。そんな中、明るい話題を提供し続けている木村は、ファンを安心させているほか、事務所にとってもありがたい存在といえそうです」(同)
来年、木村が『THE LEGEND & BUTTERFLY』と『風間公親-教場0-』を立て続けにヒットさせ、少しでも事務所に活気をもたらしてくれることに期待したい。