木村拓哉は「同じ自慢話を何度もする」? 『未来への10カウント』若手俳優から「しんどい」と苦情か
かつてSMAPのヘアメイクを担当していたサロン経営者の“きくりん”こと菊地勲氏が11月6日、TOKIO・長瀬智也らと交流がある“おがしゅん”氏とのYouTubeチャンネル「XX – Batsu2 / バツ2」を更新。木村拓哉に対し、「ボクシングのドラマ」で共演した後輩俳優から「同じ話の自慢が多い」と苦情が出ていたことを暴露した。
「菊地氏は南青山の人気サロンのオーナーで、SMAPや氷室京介など大物アーティストのヘアメイクを担当してきた経歴を持つカリスマ美容師。小倉優子の元夫としても有名です。最近は暴露系動画投稿者の“ガーシー”こと東谷義和参議院議員の動画にもたびたび出演。この日も東谷氏のオンラインサロン『GASYLE』の生配信に出演し、4日にKing&Princeの3人が脱退・退所を発表したことに絡めて、SMAP解散当時の裏話をぶっちゃけていました」(芸能記者)
この日、菊地氏とおがしゅん氏は、「GASYLE」の延長戦としてYouTubeでも生配信を実施。2016年にSMAPメンバーが分裂した原因として、菊地氏は「(藤島)ジュリー(景子)さんと飯島(三智)さんの戦いっていうのは、常に続いてたからさ。(SMAPが)なんかやったら嵐ぶつけてきたりとかさ。リーダー(中居正広)の歌番組にはジュリー班のほうは出さないとかさ、そういうのすごいあったからね」と、ジャニーズ事務所社長・ジュリー氏と元SMAPチーフマネジャー・飯島氏の対立関係を挙げたほか、「アホなんですよ、経営者が。でも(ジュリーさんには)嫉妬とかもあったんじゃないですか? 飯島さんが天才すぎるから」と持論を語っていた。
また菊地氏は、木村の話に及ぶと、「俺だって好きよ。かっこいいよ、木村くん」「何やったってかっこいいのよ。たばこ吸ってようが、鼻くそほじくろうがかっこいいじゃん」と前置きした上で、「でもさあ、ただ一つだけあんのが、話がつまんねえのよ。話もかっこつけるからねえ、面白くないの」と唯一の欠点を指摘。
続けて、「こないだのボクシングとかのもあるじゃない」「(出演者に)若い子たち多かったわけじゃん、学生のあれ(話)だから」と、4月期に放送された木村主演ドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)と思しき作品を挙げ、「その子たちもね、何人か知り合いいるんだけどね、『しんどかった』って言ってたもん。(木村くんの)相手するのがしんどかったって。あと歳なのかねえ、同じ話の自慢が多いって言ってたね。それがしんどいって言ってたね」と暴露したのだ。
「菊地氏いわく、ドラマの現場で同じ自慢話を何度もする木村に対し、後輩俳優らは『ああ、マジですか。すごいっすね!』と毎回新鮮なリアクションをせざるを得ないため、『しんどい』と苦情が噴出していたとか。なお、同ドラマにはKing&Prince・高橋海人や山田杏奈、村上虹郎、坂東龍汰、ジャニーズJr.内ユニット・少年忍者の小田将聖ら多くの若手俳優が生徒役で出演。ネット上では、『しんどい』と漏らしていた俳優について高橋を疑う声もあるようですが、そんな声に対し『かいくんがそんなこと言うわけない』と反論するファンもいるようです」(同)
とはいえ、「木村くんはかっこいい」と繰り返し強調していた菊地氏。もし木村の話術が中居のように長けていたとしたら、それはそれで“キムタクではなくなってしまう”のかもしれない。