人気イケメン声優・梶裕貴、津田健次郎や森久保祥太郎とは「スタンスが違う」? 業界関係者は「強い信念がある」と分析
朝の情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)と『ZIP!』(日本テレビ系)で、月替わりのプレゼンターや曜日パーソナリティーを務め、報道番組『news zero』(同)にコメンテーターとして出演するなど、声優業以外にも多岐にわたって活躍している梶。「一見浮ついているように見えるかもしれませんが、その実、根っこには、声優としての強い信念がある」(同)という。
「津田健次郎や森久保祥太郎ら、ドラマやバラエティで活躍している声優はほかにもいます。しかし梶は、『あわよくば、声優ではないジャンルでも成功したい』という印象がある彼らとはスタンスが違い、声優以外の活動をしていても『あくまでも自分の本業は声優』というブレないポリシーを持っているように感じます」(同)
では、肝心の演技力については、業界内でどのように評価されているのだろうか。
「梶は、どんな役もそつなく演じられる技術を持っている。声優に限ったことではありませんが、第一線で活躍するためには、技術力はもちろん、人としての資質も問われます。人気があって多くのファンを抱えていれば、作品に起用されるケースはあるでしょう。でも、人柄が良くなければ、どんなに芝居ができて人気があっても、制作側は『使いたい』とは思わない。梶はとても真面目で人柄もよく、驕り高ぶらないところがあります。スタッフに対しても真摯に接しますし、テレビ局にとっても『とても使いやすい声優』だと思います」(同)
なお、梶といえば、11月3日、同じく声優の妻・竹達彩奈との間に第1子が誕生したことを自身のTwitterで報告した。
「梶は母子ともに健康であることに触れながら、『“尊い”という言葉の持つ本当の意味が 少しわかったような気がします』(原文ママ、以下同)と喜びを語っていました。また、『全国の子育て中の先輩方、お疲れ様です!こりゃ大変ですね…!でも幸せですね!』『オレ達の戦いはこれからだ!』と、育児の不安も素直に明かしており、とても好感が持てました。家族が増えたことでより一層仕事にも精が出るのでは」(同)
仕事もプライベートも順風満帆な梶。今後の活躍にますます期待したい。