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2022年10月前半映画館動員ランキング
『ONE PIECE FILM RED』興収200億の大台も視野? 『七人の秘書』は3位で木村文乃と菜々緒の演技が好評! 全国映画館動員ランク
2022/11/06 11:00
人気テレビアニメ『ONE PIECE』(フジテレビ系)の劇場版第15弾『ONE PIECE FILM RED』が全国の映画館動員ランキング(興行通信社調べ、10月8日~10月14日)で前週に続いて1位に輝いた。同作は公開72日間で興収171億円を達成。興収200億の大台も視野に入ってきた。
そして、2位は福山雅治主演の『沈黙のパレード』。同作は、人気ドラマ『ガリレオ』シリーズ(フジテレビ系)の劇場版第3弾。天才物理学者・湯川学が不可解な未解決事件に挑む様を描く。こちらは公開31日間で動員186万人、興収25億円を突破。今後は、08年に公開された同シリーズ第1弾『容疑者Xの献身』の興収49.2億円を超えられるかが注目だ。
3位は公開2週目の『七人の秘書 THE MOVIE』がランクインした。同作はテレビ朝日系人気テレビシリーズ『七人の秘書』の劇場版。弱者を助け、悪人たちを懲らしめる“影の軍団”として暗躍する7人の秘書たちの物語だ。木村文乃、広瀬アリス、菜々緒、シム・ウンギョン、大島優子、室井滋、江口洋介らのドラマ版レギュラー陣に加え、劇場版には玉木宏、濱田岳、吉瀬美智子、笑福亭鶴瓶らがゲスト出演している。特に木村と菜々緒の演技が好評のようだ。
興収も公開10日間で4億、動員31万人を突破。SNSなどでは、木村と菜々緒の演技が好評で、今後も動員を伸ばしそうだ。一方、同作に関しては、広瀬が10月17日に都内で行われた舞台あいさつ中、発汗を理由に一時舞台を降りるハプニングがあった。広瀬は過去にも発汗で舞台あいさつを途中降壇したことがあり、体調面を心配する声も聞かれる。
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