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「ゆたぼんにネットの苦言は届かない」日本一周大赤字で“投げ銭”要求、炎上が繰り返されるワケ

2022/10/27 18:10
サイゾーウーマン編集部
「ゆたぼんにネットの苦言は届かない」日本一周大赤字で“投げ銭”要求、炎上が繰り返されるワケ
写真ACより

 クラウドファンディング(以下、クラファン)により集めた資金で日本一周を目指している不登校YouTuber・ゆたぼんが、10月25日に自身のYouTubeチャンネルで「【緊急報告】日本一周できません」と題した動画を公開。現在、大赤字であることを告白し、“投げ銭”をしてほしいとお願いした。

「ゆたぼんは“不登校の子どもたちに勇気を与えたい”という目標を掲げ、父親が運転する軽トラック『ゆたぼんスタディ号』で、6月末から日本一周の旅に出発。その資金は事前にクラファンで募り、目標額の380万円を上回る487万円を集めていました」(芸能ライター)

 以降、自身のYouTubeチャンネルやTwitterなどで、各地をめぐる様子を公開していたのだが……。

「今月25日、ゆたぼんはYouTube動画で、日本一周まであと7県でゴールという段階まで来たものの、『実は「ゆたぼんスタディ号」で日本一周、大赤字です』と告白。続けて『マジで大赤字で、ホントにお金がなくて、特にガソリン代が高いんですよ』と説明し、その上で『みなさんに投げ銭をしてほしいです』と、視聴者にさらなる援助を呼びかけていました」(同)

 「その代わり、YouTubeでみんなを楽しませます。これは路上パフォーマンスと同じで、物乞いとかそういうのじゃないです」とも語ったゆたぼん。そのほか、「投げ銭したから説教させろ」などと言うような人からの資金提供は受け付けないこと、「このお金で楽しんでも、遊んでもいいから自由に使って」という思いがある人のみ投げ銭してほしいということを強調していた。


「その後、ゆたぼんの父親である中村幸也氏が、10月26日配信の『東スポWEB』の取材に応じ、『ゆたぼんの言う通り、すでに赤字で、持ち出し状態』『車両価格が約300万円、クラファンの手数料が差し引かれ、返金もあった』『食費は別に計算していたが、全体の見立てがちょっと甘かった』などと、日本一周プロジェクトの現状について明かしました。ネット上では『もう人の金で日本一周するのはあきらめたら』『クラファンで集めた資金の範囲で目標を達成させないのはおかしい』『本当に父親の見通しが甘すぎたんだろうね』と、ネガティブな反応が多数見受けられます」(同)

 しかし同日夜、ゆたぼんは自身のYouTubeチャンネルで「【神回】100万円の投げ銭キター!」という動画を公開。タイトル通り、100万円の援助があったことを明かした。

「ゆたぼんは『日本一周大変だと思うので、私が100万円投げ銭します。自由に遊びに使ってもらって結構です』といったメールが届いたと、興奮気味に報告。さらに『ほかにもね、お問い合わせフォームで結構メールが来てる』『こうやって頑張ってるとね、こういうことが起きるんですよね』などと、うれしそうにコメントしていました」(同)

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