NEWS・増田貴久、洋服を捨てられないワケとは? マネージャーとのエピソードに小山慶一郎も驚き
NEWS・小山慶一郎がパーソナリティを務めるラジオ『KちゃんNEWS』(文化放送)。10月25日深夜の放送回には、前週に引き続き同じくNEWSの増田貴久がゲスト出演し、誰かに「服や靴をあげる時の考え方」を明かした。
昨年の増田は、レギュラー番組に加えてドラマ出演が重なり多忙な日々を送っていたそう。しかし最近は、増田いわく「クッキーのカス」だというヒゲを生えたままにしている日もあり、小山は「クッキーのカス(ヒゲ)を取らなくてもいい時間ができたんだな」と、休めていることに安心しているとか。
そこで小山が、「なにもない時はどうしてるのかな?」「買い物行けるんじゃない? 買い物欲めっちゃ抑えてたでしょ?」と質問すると、増田は「買うときは買ってたよ」と回答。増田の洋服好きは周囲の人々にも知れ渡っているため、知り合いが洋服の写真を大量に送ってきて、そこからネットショッピングのように友達経由で服を購入するのだという。
また、かれこれ2年半くらいの間「洋服の断捨離をしている」と言い続けている増田だが、「断捨離はもうね、結構限界が近づいた」とようやく終わりが見えてきたことを告白。ただ、「靴が何足あるのか」「Tシャツが何枚あるのか」を把握できないほど、家にはまだ大量の洋服があるのだとか。
小山から「なにを一番減らしたの?」と聞かれると、増田は「本当いろんなもの。コップとか」と言いながらも、本当に好きなものを毎回買っているため、愛着がわいて「減らせないよ」とコメント。さらに、一緒に仕事をしているスタッフから「パーカーが欲しい」と言われれば、次に会う時に「好きそうなパーカーを人に合わせて持っていっている」と明かし、“人にあげる”ためにも捨てきれずにいるという。
このエピソードに小山は「ちゃんと覚えてるね、まっすーって」と感心。マネージャーが「靴が欲しい」と増田にお願いした際も、マネージャーのために3足持ってきて「選んでいいよ!」と言っていたようで、それを見た小山は「いや3足も持ってくる必要ないじゃん、1足でいいじゃん」と驚くと同時に、レアな靴も入っていたため「なぜそれをあげるのか」と不思議に思ったそう。
すると増田は「その人が喜びそうなやつにしちゃうね」「『あの人にあげよう』っていう気持ちが勝った」と理由を説明し、「この人は多分、喜んで着てくれるだろうな、履いてくれるだろうなと思ったらあげる。だからもう捨てれない」「本当にこれいらないなって捨てるものはほぼない」と熱弁していた。
この放送にネット上のファンからは「誰かに服や靴をあげる話、すごくいいな。 考え方が素敵」「相手が欲しがるものをあげるなんて、それはもはや断捨離ではなくてプレゼント」「まっすーの話、感動した」といった声が寄せられていた。