関ジャニ∞・横山裕(41歳)、永作博美(52歳)の大学生息子役! 朝ドラ『舞い上がれ!』の「勇気あるキャスティング」
今期のNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』に関ジャニ∞の横山裕が初登場したが、その役どころがネット上で賛否を呼んでいる。
同作では、福原遥演じるヒロイン・岩倉舞の3歳年上の兄で、大学4年生の悠人を演じている横山。現在41歳だけに、この役どころは実年齢の半分ほどとなるものの、視聴者からは「大学生役で全然違和感ない」「大学生に見える奇跡の41歳」と驚きの声が相次いでいるが……。
「一方で、『福原遥の3歳上はちょっとムリがあるのでは?』『若く見えるけど、さすがに大学生役は厳しい』との反応も見られ、中には『ほかの若手俳優じゃダメなの?』『横山くんじゃないといけない理由がわからない』とキャスティングを疑問視する声があるなど、賛否を呼んでいます」(芸能ライター)
なお、悠人の母親役を演じる永作博美は、52歳。11歳差で息子役を演じていることになり、「この勇気あるキャスティングには驚き」(同)とのこと。
また、一部では過去のスキャンダルを蒸し返し、「実際、そのくらいの年齢の子とスキャンダルあったしね」といった指摘も出ている。
「というのも、横山は昨年3月、当時NMB48に所属していた20歳のアイドル・横野すみれとの“お泊まり密会”を、ニュースサイト『文春オンライン』にスクープされているのです。横野はお泊まりを楽しんだ数日後、横山の後輩である関西ジャニーズJr.内ユニット・Aぇ!groupの福本大晴とも一夜をともにしていたとされ、さらに横野が横山について、周囲に『年上すぎるけど知名度もあるし、お金も人脈もあるところに惹かれている』などと話していたとも伝えられていました。その後、横野は同5月にNMB48としての活動終了を発表したものの、横山や福本は報道に対してスルーを貫いています」(同)
横山といえば、かねてより関ジャニ∞の中で“演技派”と評される大倉忠義に次いで、近年ドラマや映画の出演作を増やしている。これまで1999年放送のドラマ『P.S. 元気です、俊平』(TBS系)、2007年の『有閑倶楽部』(日本テレビ系)、『絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~』シーズン2~4(フジテレビ系)、18年公開映画『累-かさね-』などに出演しており、昨年4月には漫画を実写化した『コタローは1人暮らし』(テレビ朝日系)で連続ドラマ初主演を果たした。
「『コタローは1人暮らし』では売れない漫画家役を演じた横山ですが、脱力感ある自然な演技が評判を呼び、ネット上では『ぴったりなキャスティング』と称賛する声もありました。同作がNetflixで配信された際には、Twitterで『#KotaroLivesAlone』『#YuYokoyama』というハッシュタグを添えてドラマについてつぶやく海外ユーザーも見受けられるなど、深夜ドラマにもかかわらず、密かに海外で注目を集めていたようです」(同)
今回の『舞いあがれ!』で朝ドラ初出演を果たした横山。少しずつ演技派のイメージがついてきている中、大学生役はどう評価されるのだろうか。