関ジャニ∞・大倉忠義ら、『あとごじ』ゲストが顔出し封印も……“抜群のスタイル”際立ちファン絶賛
関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞の あとはご自由に』(フジテレビ系)。10月24日深夜放送回では、ゲストに俳優・北村有起哉が登場。関ジャニ∞メンバーと、アドリブドラマに挑戦した。
今回、北村が主演・脚本・監督を務めたドラマのタイトルは「劇団Nobody Knows」。村上信五、丸山隆平、大倉忠義が演者に指名され、横山裕と安田章大は別室でモニタリングを担当することとなった。
物語の舞台は、「あとごじ遊園地」のロッカールーム。劇団の長である北村に頭が上がらない村上、大倉、丸山ら劇団員は、それぞれ私生活に事情を抱えていた。村上は、歌舞伎役者の弟・市川カニ蔵に7〜8年会ってないといい、現在妻と離婚調停中の大倉は、子どもに会えていないそうだ。
また、丸山はアメリカの石油会社の社長令嬢・アリーナにプロポーズしようとしていることが北村から明かされ、大倉は「(それなのに丸山は)金ないやん」と小声でチクリ。丸山はとっさに「実は、ちょっと石油のほうが枯渇しちゃって……」などと返した。
そんな3人は、「自由戦隊フリーマンショー」の開演前に北村から演技指導を受けるため、「敵のアジトに潜入して拘束されるが、どんな拷問もされても決して口を割らない麻薬捜査官」役にそれぞれ挑戦することに。
犯人に扮し、3人の頭に被せた布袋を取りながら「睨みつけて!」と指示する北村に従い、鋭い視線を送る一同。しかし、村上のオーバーな演技を見た横山は「バラエティやってるわ……」と苦笑い。
一方、ショーに出演するべく、用意されていたショッカーの衣装に着替えることになった3人だが、アイドルの“命”ともいえる顔をマスクで覆うことになるため、安田は「顔見えへんっすね(笑)。そんなことある?」と驚がく。
この展開について北村は、撮影前のインタビューで「関ジャニ∞のビジュアルを完全に封じるわけなので。経験豊富だからこそ、いろいろやってくれるんじゃないかな」と期待を語っていた。
そうしてショッカーの恰好をした3人は、それぞれお馴染みの掛け声「イー!」の発声練習を行うが、村上の頭の上には洗濯ばさみがついたまま。大倉は「ついたままやん(笑)」と笑っていたが、本人はまったく気づいていない様子で、「わかってないな」(横山)「これ、天然なんでしょうね」(安田)とツッコまれる場面も。
その後、自身もショッカースーツに身を包んだ北村は、指導に熱が入り、再びそれぞれの頭に布袋を被せ、「さっきのように睨んでみろ」と指示。顔が見えない中、村上がなんとか要求に応えようとするも、北村は「なんだよそれ?」と言い放ち、モニタリングの横山は「こっちのセリフですよ。何をさせてんのよ、これ」と笑いながら指摘していた。
ショーの開演が迫る中、北村の熱血指導はなおも続き、最後には、北村から3人へ「昇格」を表す赤の星形バッチのプレゼントが。また、北村自身も黒から金色の星にランクアップ。北村の「みんなちがってみんなイー!」という掛け声に続き、3人で「イイー!」と声を合わせ、ショーの本番に向かうところで終幕した。
この日の放送に、ネット上では「全身黒タイツでも、誰もおなか出てなくてすごかった」「スタイルの良さが逆に際立ってる」と、北村に顔出しを“封印”された村上、丸山、大倉の体形を絶賛する声が続出。そのほか「顔が見えなくて残念だけど、シルエットと動きでキュンキュンした」「ショッカーたちかわいすぎる……愛しい」「みんなちがってみんなイー!」などの反響も集まっていた。