妻夫木聡主演! 安藤サクラ、窪田正孝出演の感動ヒューマンミステリー映画『ある男』鑑賞券プレゼント
妻夫木聡が主演を務める映画『ある男』が11月18日に公開されるということで、今回は鑑賞券を3名の方にプレゼントいたします!
この映画は、芥川賞作家・平野啓一郎氏が2018年に発表し、『第70回読売文学賞』を受賞した人気作『ある男』(文藝春秋)の実写化作品。「愛」と「過去」をめぐる感動のヒューマンミステリーとなっているようです。早速詳しいあらすじを紹介していきましょう。
かつての依頼者・谷口里枝(安藤サクラ)から、事故で亡くなった夫・大祐(窪田正孝)の身元調査を依頼された弁護士の主人公・城戸章良(妻夫木聡)。離婚歴のある里枝は子どもと故郷に戻りによると、大祐の葬儀の際、疎遠になっていた大祐の兄・恭一(眞島秀和)は、遺影を見て大祐ではないと言い放ったという。大祐として生きた「ある男」は、一体誰だったのか。そしてなぜ、別人として生きたのか。章良は大祐の人生を調べるうちに、男へ複雑な思いを募らせていく――。
メガホンを取ったのは、松岡茉優主演作『蜜蜂と遠雷』(19年)で『第43回日本アカデミー賞』優秀作品賞を受賞した石川慶監督。主人公には、石川監督が手がけた『愚行録』(17年)で主演を務めた妻夫木が起用されており、安藤サクラ、窪田正孝のほか、清野菜名、眞島秀和、小籔千豊、仲野太賀、真木よう子、柄本明ら豪華な面々が脇を固めています。
なお、映画化にあたり、今作で「愛にとって過去は必要なのか」というテーマを追求したという原作者の平野氏は、「重層的に入り組んだ複雑な構成美が持ち味の小説なので、映像化はなかなか難しいだろうと思っていましたが、素晴らしい監督と俳優陣に恵まれ、強く胸を打つ映画となったことに感動し、また感謝の気持ちを抱いています」と絶賛のコメントを寄せていました。
弁護士役に初挑戦したという妻夫木や、映画への本格出演は『万引き家族』(18年)以来、約4年ぶりとなる安藤の演技を含め、物語の衝撃の結末を、ぜひ映画館でご確認ください。みなさまからのご応募をお待ちしております♪