しいちゃんの芸能解説講座【裏】

北斗晶「嫁が『私のことを殺そうかなって』」平野レミ「樹里ちゃんの料理は……」芸能界の嫁姑

2022/10/20 18:33
サイゾーウーマン編集部

――サイゾーウーマンの管理人で芸能通のしいちゃんが、編集部員を相手にこの1週間で話題になった芸能ニュースを解説!

夫・健介の次は嫁でセット売りを企む北斗(C)サイゾーウーマン

編集G 最近、嫁姑問題ってあまり聞かなくなったよね。もはや人気ドラマシリーズ『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)の世界だけの話なのかな。

しいちゃん そうはいっても、芸能界には名物となっている嫁姑がいるでしょ。その一例が、北斗晶と長男・佐々木健之介の妻で女子プロレスラーの門倉凛。10月17日、北斗がイベント『10月18日は“冷凍食品の日”~べんりとおいしいのその先へ 冷凍食品~』に出演して、門倉について話してた。「嫁姑というより本当に後輩。同じ夢を目指している子と思うと応援したくなりますね」と言いつつも、「嫁がうちの息子に一度も料理を作ったことがないんです。料理が得意じゃないんです。その練習で私に食べさせたときの衝撃がすごくて、冷や汗が出ました(笑)」「味がないか、私のことを殺そうかなってぐらい濃かった」とコメント。

編集G その嫁姑が芸能界の名物になってたとは知らなかった。6月放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に、北斗と佐々木健介、門倉と健之介がファミリー4人で出演して、すごい歓待を受けてたよね。「結婚披露宴スペシャル」と題して“疑似”結婚披露宴したり、芸能人から祝電が届いたり……。謎のゴリ押しに、視聴者たちはうんざりしていた記憶がある。

しいちゃん でも、芸能界的には便利な嫁姑コンビなのかも。北斗の発言について、ネット上では「ネタなんだろうけど気分悪い」「冗談でも公の場でそんなこと言われたら傷つくと思う」という批判的な意見もあれば、「仲がいいからこその発言」「気を使わない関係性でいい」と好意的な意見も寄せれられているよ。


編集G まあ、料理のくだりだけ見るとひどい発言だけど、前置きとして「鬼姑って言われるのは嫌なんですけど」と言っているから、誇張したサービストークだろうね。

しいちゃん ほかにも注目の嫁姑がいるよ。2014年に元プロ野球選手の清原和博と離婚したモデルの亜希は、2人の息子に作る弁当やご飯、家族についてつづったエッセイ『家 ごはんと野球』(CCCメディアハウス)を11月1日に発売予定。同作について、10月15日に自身の公式インスタグラムで、「漠然と家族の本にしたいと思うようになると、義母への想いが強くなりました。離婚した私が、義母を語るのもこれはこれで微妙かも知れませんが、この機会に恵まれたからこそだと思い、自分の言葉で、自分の描写で書き上げました」(原文ママ)とつづってる。清原の母は19年に他界しているみたい。

10年かかって地味ごはん。