関ジャニ∞、『あとごじ』でヤクザの構成員に! 安田章大は「ちょっと待って」と大パニック
関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞の あとはご自由に』(フジテレビ系)。10月10日深夜に放送され、ゲストに俳優の片桐仁が登場。関ジャニ∞メンバーとアドリブドラマに挑戦した。
片桐が主演・脚本・監督を担当したドラマのタイトルは「∞組の引き金」。横山裕、村上信五、丸山隆平の3人が演者に選ばれ、安田章大は別室でモニタリングを担当。なお、大倉忠義は収録を欠席していた。
物語は、片桐扮するヤクザの組長が、構成員の横山、村上、丸山のうち、誰が娘を弄んだのか犯人探しを行うというストーリー。派手な柄シャツ姿で登場した3人は、ナレーションで自身のキャラクターと物語の内容を初めて知り、丸山は組長一筋の仁義を重んじる男、村上は組長の座を狙う野心家の男を担当。対して横山は、将来を考えず、“今が良ければいい”という楽観的な性格の男を演じることに。
冒頭から、片桐は目の前にあるテーブルを叩きながら、「ふざんじゃねーぞ! 尋問始めて5時間。だんまり決め込むとはいい度胸してるなコノヤロー!」と怒鳴り声を上げて3人に詰め寄り、短刀を首に押し付け「てめえか?」と一人ひとり問いただしていく。
これに横山は「僕ではないです。命に代えても僕ではないです」と否定し、村上は「違います。僕がちょっとショックなのは、組長、もっと僕のこと信頼してくれているものだと思っておりました」と吐露。また、丸山は「自分、正直、ボスの娘さんのことが好きです」と組長の娘に好意があることを正直に明かすも、「だからそんな中途半端なことはできないです」と義理堅い一面をのぞかせ、それぞれが役になりきって返答していた。
その後、3人で「牛乳の早飲み対決」や「腕立て伏せ30回対決」をした後、片桐はバッグから拳銃を取り出し、「ロシアンルーレット」をして誰か1人が死んだら「手打ちだ」と提案。しかし、怖気ずく3人に見本を見せるべく最初に引き金を引いた片桐は、ソファに倒れこんで命を落としてしまう。
撮影はここで“ブレイクタイム”に突入。片桐は18年来の付き合いで、お笑いコンビ・エレキコミックとのユニット「エレ片」のコントライブの構成に携わっている演出家・川尻恵太氏と共に、ラストへ向けてストーリーを練り直した。
その間、横山は「この後の展開が想像もつかんわ。死んでもうたもんな」と困惑。村上は「死んだ“ふり”ってことかな?」とさまざまな考えを案を巡らし、いよいよ第二幕がスタート。