ヘンリー王子は「メーガン夫人にしがみついている状態」「完全にコントロールされてる」、王室関係者が指摘
大好きだったエリザベス女王の死に目に会うことが許されず、英王室を離脱したことを後悔し始めているのではないかと世間で臆測が飛んでいたヘンリー王子。しかし、実際のヘンリー王子は「メーガン夫人にしがみついているような状態」で、「付き合う相手によって自分を変える」「迷える魂」の持ち主のため、王室との和解は非常に難しいだろうと米メディアは示唆している。
米紙「Page Six」は現地時間10月8日、今年7月に発売された話題の暴露本『Revenge: Meghan, Harry, and the War Between the Windsors』の著者で英王室伝記作家トム・バウワーの、「メーガン夫人は、ヘンリー王子がこれまでの交際相手からは得られなかった、(女性に)求めるすべての要素を満たしてくれる女性」で、夫婦関係は「かまってちゃん気質の王子が、メーガン夫人にしがみついている状態」という分析記事を電子版に掲載。
トムによると、ヘンリー王子は「母親(ダイアナ元妃)の死、そして父親(チャールズ国王)による母や子ども時代の自分に対する(冷たい)扱い」に「精神的な苦痛を受けた」そうで、このトラウマにより「心に傷を負った」「情緒不安定な」男になってしまったとのこと。
メーガン夫人は、そんなヘンリー王子を「どうすれば落とせるのか」、2016年7月の初デート前に詳しく調査。「経験豊富なインテリ女性として、彼のどのツボを押せば思い通りにできるのか」を調べ上げ、見事に王子を手に入れた。
自分のことをよく理解し、自分が求めるすべての要素を満たしてくれる“ドンピシャ”のメーガン夫人にヘンリー王子は首ったけで、今や「救命ボートにしがみつく」かのようにどっぷり依存している状態だという。
一方、17年に発行されたヘンリー王子の非公式な伝記『Prince Harry: The Inside Story』の著者で、英大手タブロイド紙「ザ・サン」元王室担当記者のダンカン・ラーコムは、10月9日に米「FOXニュース」電子版のインタビューで、「王子は付き合う相手によって変わる、何もかも彼女に合わせるタイプの男」だとコメント。
ヘンリー王子は「自信のない男」で、男女交際において「付き合う相手を優先し、彼女に従い、彼女色にどっぷり染まっていくということを繰り返してきた」とし、ジンバブエ出身のチェルシー・デイビーと04年から11年まで交際していた時は、「付き合いだした途端、裸足で歩いたり、キャンプファイアをしたり、アフリカの奥地でカヌーに乗るようになった」と指摘。