KinKi Kids、「フラワー」歌唱ドッキリが賛否両論! Twitterではファン同士の論争へ発展
今年7月21日にCDデビュー25周年を迎え、公式YouTubeチャンネルを開設したKinKi Kids。過去のミュージックビデオやライブ映像を続々と配信し、音楽に特化したチャンネルとなっている。そんな中、9月22日に公開された「KinKi Kids『フラワー -YouTube Original Live-』」の内容がファンの間で物議を醸しているという。
KinKi Kidsは、デビュー記念日に同チャンネルで「KinKi Kids『Amazing Love -YouTube Original Live-』」と題したライブ動画をアップ。以降も「硝子の少年」(1997年)「全部だきしめて」(98年)など歴代の人気楽曲のライブ映像を投稿しており、今回の動画は第10弾となる。
冒頭では堂本光一のみが登場し、「今日は楽屋でトークということでね。ここは私の楽屋でございます」と趣旨を説明。「このスケジュールをご覧ください」「(今日は)7曲撮るんですね。ホント皆さんね、頑張ってくださっております。KinKi Kidsの音楽を届けるべく、このチャンネルでやらせていただいてます」などと話していたところ、99年のヒット曲「フラワー」の前奏が流れ始めた。
「光一は楽屋のモニターを確認し、ステージ上でバンドメンバーが演奏していることを瞬時に把握。『あれ? やってんな?』と慌てつつ、堂本剛の楽屋を訪れました。剛は靴を脱ぎ、リラックスモードでソファに座っていたのですが、光一に『剛くん、行こう。やってる!』と促され、戸惑いながらステージへ。イヤーモニターをつけ、スタッフからマイクを受け取ると、2人はそのまま歌い始めたんです。歌唱後、剛は『頭イター、急に。レモネードの(売り上げが3倍に上がってる)ニュース見ててんけど、こっち』『急に「フラワー」歌うって不健康ですよ』と愚痴をポロリ。笑みを浮かべつつも『なんなん!? 普通に歌わせてください』『しんど! あ~、しんどかった!』とボヤいていました」(ジャニーズに詳しい記者)
なお、剛といえば、2017年6月に左耳の突発性難聴を発症。現在も完治には至っておらず、昨年12月4日放送のラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm78)では、「音は聞こえていない部分があります」と病状を明かしていた。
さらに、「お医者さんにはね、『これだけの治療して、この薬やって、こんだけやって治らへんのやから、もう治りません』ってはっきり言われたその日も、傷ついたけど」と、完治しないことも告白。音楽番組出演の際やステージによっては、ヘッドホンを装着して歌うことも少なくない。