King&Prince・岸優太、もやしは「廉に似てる」発言に「結構悪口」の指摘も……永瀬本人は「納得なんで」
King & Princeの冠番組『King & Princeる。』(日本テレビ系)が9月24日に放送。人気企画「日本語禁止!English Cooking」の中で、岸優太が永瀬廉をある野菜にたとえる場面があった。
今回は岸が英語で料理のレシピの指示出しを行い、永瀬廉&高橋海人チーム、平野紫耀&神宮寺勇太チームが指示を聞きながら料理を作ることに。指示役を担当することが多い岸は、この企画のために英語力を鍛えているといい、具体的には「洋画を字幕なしで見る」そう。しかし、MCの劇団ひとりから「字幕なしでわかるの?」と聞かれた岸は、「全然わからないです」と飄々と回答していた。
そんな英語力を鍛えている岸だが、前半の永瀬&高橋チームが挑戦する「春巻き」の第1工程で苦戦。「春雨をハサミで切りお湯で戻す。しいたけ、もやし、ニラは4センチ幅に切り、タケノコ、豚肉は細切りにする」という工程だったが、しいたけを「Almost every one don’t like it mushroom(ほとんどの人)(それを嫌い)(きのこ)」と表現。さらにもやしについて、「Similar Nagase vegetable(永瀬に似ている野菜)」と永瀬を使って説明した。
指示終了後、岸は「廉に似てる。細いんで」と、もやしを永瀬に例えた意図を明かしたが、劇団ひとりは「永瀬ベジタブルがもやしって結構悪口だよ」と指摘。結局、岸の指示は伝わらず、高橋が真っ先に掴んだのはごぼうだった。その後、無事にもやしを入れることはできたものの、ニラが伝わらずふたりは豆苗を投入。
さらに、具材を炒める段階ではお湯で戻した春雨も一緒に炒めなければならないが、ふたりには通じず。春巻きの皮で具材を巻く工程では、岸が春巻きの皮を「April rainy skin」「baseball game stadium」と表現し、なんとか無事に通じたものの、具材を置いた春巻きの皮の上に、炒めていない、お湯で戻したままの春雨を乗せたために皮がびちょびちょになり、破れてしまうというハプニングもあった。
その後、油で揚げた際に皮から具材が漏れ出す可能性を考慮し、ふたりは皮を二重にしてからなぜか薄力粉をまぶし油へ。揚げ終えた際に油を切らなかったため、仕上がりは油でびちょびちょだったが、試食した岸は「ベリベリデリシャス!」と絶賛していた。
ちなみに、料理完成後に「永瀬ベジタブル」の真相を知った永瀬は「ああ~」「納得なんで」と、自身がもやしに似ていることに異論はない様子。岸の“悪口”を認めていたのだった。
永瀬と岸に対して視聴者からは、「永瀬ベジタブルは面白すぎる」「怒らない廉くんもさすがだな~」「岸くんのメンバーの観察力がすごい」といった声が集まっている。