King&Prince・永瀬廉、濱田岳に迷惑行為? なにわ男子・西畑大吾と『新・信長公記』の裏話を暴露
King&Prince・永瀬廉がパーソナリティを務めるラジオ番組『King&Prince 永瀬廉のRadioGARDEN』(文化放送)。9月22日の放送回には、同25日に最終回を迎えた永瀬主演のドラマ『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』(日本テレビ系)で共演していた、なにわ男子・西畑大吾がゲスト出演し、撮影中の裏話やクランクアップ時のエピソードを語った。
ジャニーズ事務所のオーディション日が一緒で同期の2人。プライベートでも仲が良く、このラジオでもたびたび西畑の名前が登場しているが、ラジオを「聞いてる」という西畑は自分の名前が登場するために「うっそ、俺出てきた!」と驚いているんだとか。
また、ドラマでは永瀬が織田信長役、西畑が豊臣秀吉役で初共演を果たした。2人は3カ月に及ぶ撮影を「早かった」と回顧。クランクアップはクラスメイト全員で行ったというが、永瀬がプロデューサーやキャスト、スタッフにあいさつをしている間に西畑はあっという間にいなくなっていたそうで、永瀬は「多分、5分もおらんかった」と指摘した。
これに西畑は「おったわ! 俺40分くらいおったわ」と訂正していたが、永瀬の「俺、2時間くらいおったで!」という告白には「うわぁ、めっちゃおるやん!」と驚嘆。西畑いわく、当日はプロデューサーやキャスト、監督ら全員にしっかりとあいさつをして帰ったというが、永瀬より早く現場を後にしても「(深夜の)2時、3時やった」と家に着いたのはかなり遅い時間だったと明かしていた。
また永瀬は、最後にスタッフからメッセージが書かれた「卒業証書みたいなのをいただいたんですよ」「場面ごとの写真とか、裏でも写真とかを一冊にまとめてくださって」と振り返り、「(西畑は)プロデューサーさんに『スケジュールなさすぎ!』って書かれてました」と暴露。
西畑も多忙であったことは認め、「ほんま申し訳ない。何かいろいろ重なったタイミングやってんな。ツアーもリハーサルもやってたし。アルバムのプロモーションもあったし」と話しながら、「1日で35シーン撮ったシーンもあったで」と告白した。
ほかにも、クランクアップの数日前、撮影の合間に2人で車の中でご飯を食べていたときに、隣に黒田官兵衛役の濱田岳の車が停まっており、西畑いわく「廉が『岳さんの車に突入しようや!』って言い始めて」、どちらが突入しに行くかじゃんけんで決めたこともあったそう。
結局、じゃんけんで負けた西畑が渋ったため、永瀬が車の窓をトントンとして「あと40分で始まります」とだけ言って帰ってきたというが、永瀬は「めっちゃ迷惑そうな顔してた」「あれはガチですね。あれはガチの顔してました」と回顧。その後も永瀬は懲りずに濱田に「あと10分後再開です」と声をかけに行ったといい、このときは濱田も笑ってくれたとか。
ちなみに、永瀬の言い分としては、最初に濱田に声をかけに行こうと言ってきたのは西畑とのこと。それを全く覚えていない西畑を、永瀬は「都合の悪いところだけ覚えてない」「全部の罪、なすりつけられた」といじりながら、2人で「それくらい和気あいあいしてましたね。最初もそうですけど、最後のほうは悪ノリに先輩方が付き合ってくださったりとかね」(西畑)、「楽しい現場でした」(永瀬)と語り合い、思い出に残る現場だったようだ。
この放送にSNS上では「クランクアップ後に一人ひとりに声かけたくて2時間残る永瀬廉さん好き」「永瀬座長、人との向き合い方があまりにも丁寧な人」「1日35シーンは大変そう」「濱田岳さんの車に突入するれんくんサイコー(笑)。ジワる」などの声が集まっていた。