TOKIOメンバー、長瀬智也のリベンジに成功! 『TOKIOカケル』恒例企画に反響集まる
TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が9月21日に放送。ゲストに女優の永野芽郁と奈緒を迎え、女性代表ゲスト枠「エンジェルちゃん」として、お笑いコンビ・阿佐ヶ谷姉妹の渡辺江里子も登場した。
この日は、出演者全員で「絵しりとり」を実施。これは、永野出演回では恒例の企画で、元TOKIOメンバーの長瀬智也がグループに在籍していた2019年3月から過去12回にわたって行われている。制限時間3分以内に全員で「絵」のしりとりを行い、2周できれば成功という簡単なルールだが、これまで一度も成功していない。
因縁の企画だけにそれぞれがリベンジに燃える中、今回は、城島茂がトップバッターを担当。なお、最初のお題は城島にしか知らされないため、ほかの人は絵を見て何が描かれているかを予想しなければならないが、城島はスタートと同時に思わず「き!」と発言。松岡昌宏がストップをかけ、早々にチャレンジ失敗となり、スタジオでは大爆笑が巻き起こっていた。
一方「条件反射で……」と苦笑いした城島は、2回目の挑戦時にはうっかりお題を漏らすことがないよう片手で口を塞ぎながら、「手」の絵を描き上げた。続けて、永野が「手紙」、国分太一が「耳」と順調にバトンをつないでいったが、奈緒のイラストを見た渡辺は困惑。「三つ葉……?」と自信なさげにつぶやく渡辺に対し、奈緒が微妙な表情を浮かべながらも「正解」と認めたため、審議が行われることに。
国分から「(本当は)何だったの?」と問われた奈緒は、「ミントを描いたんですけど、『三つ葉』って言われて、『三つ葉だな』って」と正直に告白。途中で答えを変えてしまったため“不正行為”となり、またしても失敗となった。
その後の挑戦でも、国分が描いた「まりも」が奈緒にはわからず、太一がギブアップするなどグダグダな展開が続いたが、16回目の挑戦は比較的順調に進み、渡辺が描いた棒人間による「リンボーダンス」を松岡が即答するファインプレーも。
さらに2周目では、城島の黒い鳥の絵を永野が「かもめ」と答える場面もあったが、ミスに気づいた永野はすぐに「カラス」と訂正。「寿司」「しり」「りんご」とつながり、40秒ほどを残して、渡辺と松岡の2人に運命が委ねられた。
しかし、「ご」を任された渡辺は「ご、ご、ご?」とパニックに。一度、植木鉢の花のようなものを描くと、それを消して点々を描き、松岡が「ごま」と解答。それから松岡が「まつ毛」を描いて城島が当てたことで、チャレンジは見事成功。なお、渡辺が一度描いた植木鉢の花は、「ゴッホのひまわり」だったそうで、一同は大爆笑していた。
この日の放送に、ネット上では、「TOKIOはどんどん絵しりとりがうまくなってきた」「16回目でやっと成功は笑った」という反響のほか、「長瀬くん時代からの企画がやっと成功してうれしい」「リベンジおめでとう」と、祝福の声も集まっていた。