ホリエモン、中田敦彦、明石家さんま……ダウンタウン・松本人志を批判した4人のタレント
また、オリエンタルラジオ・中田敦彦は、17年3月に脳科学者・茂木健一郎氏がTwitterへ投稿した「日本の『お笑い芸人』のメジャーだとか、大物とか言われている人たちは、国際水準のコメディアンとはかけ離れているし、本当に『終わっている』」という主張に自身のブログで賛同。
茂木氏のツイートをめぐっては、同月放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、松本が「このニュースを見た時に、全然腹が立たなかった」「茂木さんが全然、面白くないから」などと反論したことで、翌週放送の同番組に茂木氏が登場し、自身の発言を釈明する事態になったが……。
「中田は同4月に『オリラジ中田、茂木健一郎の「お笑いオワコン論」支持!』というブログを公開。その中で『メジャーな先輩方が全員(茂木氏の主張に)反対派だったので、がっかりしてしまいました』などとつづっており、これが業界内外で“中田による松本批判か”と話題になったのです。その後、中田は同5月のラジオ番組『らじらー! サンデー』(NHKラジオ第1)内で、『暗に松本人志さんを批判するブログを書いたところ、吉本が全社をあげて大騒ぎし、幹部と社長に、今僕は(松本に)「謝れ」と言われている』とも明かし、その上で『僕の意志としては謝らない』と、謝罪拒否の姿勢を見せていました」(スポーツ紙記者)
そんな中田を支持し、「謝らなくてもいいんじゃない?」というネットユーザーもみられたが、「中田のいきがってる感じもダサい」「ダウンタウンの足元にも及ばないのに」というあきれた声も少なくなかった。
「一方、ダウンタウンにとって吉本の先輩にあたる明石家さんまも過去、松本に否定的な発言をしたことがあります。08年のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)内で、パーソナリティのさんまは、松本発案の人気番組『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)について『アレが面白い?』『すべらない話をするようにしてんのが俺たち(芸人)やのになぁと思って。アレが企画になんのが変な感じ』とコメント。当時、ネット上でそこまで話題になっていなかった印象ですが、松本本人の耳に届いていたとしたら、何か思うことはあったかもしれませんね」(テレビ局関係者)
松本は、今回の堀江氏の批判に動じていない姿勢を示しそうだが、実際はどう思っているのか本心を聞いてみたいところだ。