予算0円でも片付く! プロがやってる、靴箱・段ボールでできる「空き箱」収納法12テクニック
プラスチック製の容器に入った食品で、特におすすめなのが「味海苔」です。違うメーカーでも同じサイズが多く、集めやすい点も魅力です。また、徳用ガム、徳用お菓子、プロティン、サプリなどのケースも「蓋付き」で「湿気対策付き」なので粉末調味料入れや粉物ケースに最適というワケです。
[ポイント]
その家の「定番メニュー」なら、同じサイズが揃えられます。収納ケースは、同じ型で揃えるほどスッキリします。
[空き箱収納法:9]円筒型の空き箱&空き缶
ポテトチップスと日本茶の円筒型が使えます。ハンディモップケースやこれより1/2サイズの円筒なら、子どものペンスタンド、ヘアバンドスタンド掛け、リモコン入れなど使い道も広がります。カラー紙などをくるっと巻いて、お好みのデザインに。
[ポイント]簡単な工作で、無料の便利グッズ
底面に穴を開ければ、水切りネットケース入れに。ちなみに、工作の時間がある人は「ラップの芯」もおすすめ。ブレスレットや腕時計のスタンド、フィギュアコレクションの収納などアイデアが広がります。
[空き箱収納法:10]ふた付きガラス瓶
お気に入りの「インスタントコーヒー」がある人は是非! 優秀な密閉式ガラス瓶を同じサイズでそろえることができます。しかも、割れにくいし剥がせるシールだから処理も簡単! コーヒーの消臭効果まで付いています。もはや、100均の調味料入れより完璧です。
[ポイント]ジャム瓶や調味料瓶も再利用
100均店が主流になる以前は、ふた付きのジャム瓶や調味料瓶が収納グッズでした。粉末調味料、ネジ、ボタン、シール入れなどに使います。ともに「透明の容器」なので、家族みんなが理解できます。
[空き箱収納法:11]デザート容器
写真上は、スーパーのデザートケース(プラスチック)です。洋菓子店のガラス製を集めている方も多いと思います。デザート容器は、ちょっとした小物入れになります。収納は、空間の「高さいっぱい」まで利用した方が、収納力が上がるので平面に置くより凹型のケースに入れた方が◎です。
[空き箱収納法:12]ペットボトル
子どもの工作グッズ入れ、掃除道具入れ、ペットのお世話グッズなど「汚れやすいモノ」専用に、カットした「ペットボトル」が便利。ただし、切り口が危険なのでテープの縁取りを忘れずに。キッチンでは、お米入れ、油こし、料理のお裾分け用容器にも◎。
[その他]缶でできたボックス
お土産のクッキー缶など「スチール製の箱もの」も昔ながらの収納グッズです。裁縫グッズや工具入れによく使ったものです。ただし、水回りは錆び付くのでNG。また、建具に傷がつくリスクもあるため、積極的には使いません。
[空き箱収納法:まとめ]ゴミ箱へ捨てる前に
空き箱収納法:ここで紹介したすべてを「あとで使おう」「何か使えそう」という気持ちで保管するとモノが増えるだけなので「使用後は、引き出し収納に使おう」と思っていただけたら嬉しいです。ゴミが出る前に、収納を見直す整理習慣につながるチャンス!
次回は、リボン、紙袋、洗濯ネットなど「家にあるモノ」編です。