嵐・櫻井翔、ドラマ共演者の存在を忘れて苦笑い! 有吉弘行「本当忘れるよ、ドライだから」
嵐・櫻井翔とお笑いタレントの有吉弘行がMCを務めるトークバラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)。9月15日放送は、ゲストに女優の松岡茉優、タレントの朝日奈央、ももいろクローバーZ・百田夏菜子、声優・日高里菜が登場した。4人は高校の同級生で当時から続く仲良しグループとのことで、8月に結婚を発表した朝日にサプライズで企画を行った。
この日、声優の日高は番組初出演。櫻井は「あらためて、どんな作品に出てるんですか?」などと話を振っていたが、日高から「実は、櫻井さんとは共演がありまして」と明かされて気まずそうな表情に。
バツが悪そうにソファに座り直したりなどの仕草を見せ、タレントのみちょぱら準レギュラー出演者たちが「あっ、ちょっとこれはダメだ!」と共演を忘れていると察知。アンガールズ・田中卓志も「ちょっとまずいよね」とヤジを飛ばし、有吉も「本当忘れるよ、櫻井くん、ドライだから」とイジリまくっていた。
一方、櫻井は何食わぬ顔で「(共演したのは)……生田スタジオで」と作品名ではなくスタジオの名前を出してなんとか乗り切ろうとしてたが、「生田か緑山しかない」とさらにヤジが飛ぶことに。
実は、日高と共演したのは2003年に放送された櫻井初主演ドラマ『よい子の味方 〜新米保育士物語〜』(日本テレビ系)。それが明かされると、櫻井は「うそ!?」と飛び上がって驚いていた。
同作で櫻井は新人の男性保育士を演じていたが、日高は当時小学校2年生くらいで保育園児役を務めていたとのこと。約20年ぶりの再会に櫻井は、「うれしい、うれしい」と連発。
一方、有吉が日高に「よくしてもらった?」と聞くと、櫻井に「りなぞー」と呼ばれていたとのこと。このワードを聞いた櫻井はまた困ったように苦笑い。みちょぱに「覚えてないんですか?」と責められ、日高から「ショックです」と言われた櫻井は「……りなじーとか、りな……」と記憶をたぐり寄せるのに必死に。
田中が「いやいや、本人が(『りなぞー』と)言ってるんだから!」と櫻井の言い訳にツッコミを入れていたが、櫻井はお構いなしで「めっちゃうれしい! こんな大きくなるとは……りなぞーが」と感慨深そうにしていた。
その後も、トークの合間にさりげなく日高を「りなぞー」と呼び、出演者全員からツッコまれていた櫻井。この様子にネット上からは、「りなぞーを覚えてなくて、本気で焦る姿面白かった」「覚えてなくても、成長を見られてうれしいよね」「必死に思い出そうとして『りなじー』のニアミスしてたのは笑った」という声が集まっていた。