ガンバレルーヤ、『イッテQ!』スタッフに激怒! ロケ中の“鼻歌”に「マジで腹立った」
9月11日に放送されたバラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)。今回は、お笑いコンビ・ガンバレルーヤが海外ロケに参加したものの、同行したスタッフに激怒するシーンがあり、ネット上で注目を集めた。
この放送回の前半では、「ガンバレルーヤ真冬のニュージーランドツアー」という企画を放送。砂浜をキャンバスにして立体アートを描くアーティストが登場したほか、現地の大食い女性とガンバレルーヤが“ピザ食い対決”を行うなどしていた。
「この中で、まひるとよしこはそれぞれ、バンジージャンプに挑戦。ジャンプをする前、ガンバレルーヤの2人は不安を募らせていた様子でしたが、ロケに同行したディレクターが突然『あ! 映像が今!』と、モニターを指さして大声を上げたんです。ガンバレルーヤの2人はこれに驚き、よしこは『ねえ、やめてよ、それ!』とディレクターに激怒していました」(芸能ライター)
よしこは続けて、「この際、言わせてもらう。さっきお前、鼻歌歌ってただろ!」と、ディレクターののんきな行動を指摘。その後、ガンバレルーヤとディレクターで、反省会が行われることになった。
「ディレクターは『(ガンバレルーヤを)励まそうとしてる気持ちは、どっかにあるんだけど……』と鼻歌の理由を明かしたものの、カメラマンは『演者さん励ます時に鼻歌歌わない』とツッコミ。まひるは『マジで腹立った、大っ嫌い!』と、ディレクターに対して怒りをあらわにしていました」(同)
その後、一行は「ロストワールド」と呼ばれる縦穴洞窟に足を運んだが、ここでもディレクターとカメラマンの発言が問題視されることに。途中でカメラマンが“撮影できているかわからない”という旨の発言をしたところ、ディレクターは「撮れてるカメラを一生懸命探すから、行こう」と、そのまま撤収を指示したのだ。
「スタジオでも、ガンバレルーヤの2人はディレクターとカメラマンの仕事ぶりについて、『人としておかしいんですよ!』『もう大っ嫌い!』と非難を続けていました。ネット上でも『こんな人がディレクターなんて、ガンバレルーヤがかわいそう』『ディレクターとカメラマンが不快だった』『スタッフがガンバレルーヤのことを下に見てる感じがして嫌』など、厳しい声が相次いでいます」(同)
『イッテQ!』では過去にも、スタッフの行動が視聴者から批判されたことがあった。
「昨年5月9日放送回では、お笑いコンビ・ロッチの中岡創一が沖縄県の高校を訪れ、女子ハンドボール部と一緒に、ジャンプシュートをしながらボールをハンドベルに当てて、ベートーヴェンの『交響曲第9番』を演奏するという企画に挑戦。しかし、ロケ開始から5時間経過した段階で、6つあるベルのうち、スタッフが3つの音を間違って配置していたことが発覚。ネット上には『協力してくれた高校生がかわいそう』『スタッフはちゃんと仕事して!』などと、非難の声が寄せられていました」(同)
出演者たちの努力を台無しにするようなスタッフの対応は、出演者のみならず、視聴者の怒りも買ってしまうようだ。