TOKIO・松岡昌宏は「昭和のスター」! 川栄李奈が明かした『ミタゾノ』エピソードにドヤ顔
TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が9月14日に放送され、ドラマ撮影現場での松岡昌宏の“豪快エピソード”がネット上で話題を呼んでいる。
この日はゲストとして女優・川栄李奈が出演。女性代表ゲスト枠「エンジェルちゃん」として、お笑いコンビ・ハリセンボンも登場した。番組初登場となった川栄だが、松岡昌宏とは、連続ドラマ『家政夫のミタゾノ』第3シリーズ(テレビ朝日系、2019年4月期)で共演し、城島茂とは、警視庁によるオレオレ詐欺啓発活動「ストップ・オレオレ詐欺47」のプロジェクトメンバーとして共に活動している。
今回、国分太一から松岡との共演エピソードについて聞かれると、「1個、すごいエピソードがあります」とハードルを上げつつ、『ミタゾノ』撮影時の出来事を振り返った。
川栄によると、『ミタゾノ』の撮影は、4月の桜が咲いている時期だったそう。川栄が「私、外でお花見をしたことがない」と明かしたところ、松岡が「じゃあみんなで撮影後、花見行こうよ」と言い出し、「ここに来て」と、集合場所だけを伝えられたという。
花見会場は、車で行かなければならないような山の中にあり、いざ着いてみると、「ライトアップされた桜が貸し切り(状態)で、バーベキューセットが真ん中に置いてあって」と、食事や酒が楽しめるよう完璧に準備がされていたそうだ。松岡は、「お酒飲もうぜ!」と、集まった共演者たちに呼びかけていたという。
この話を聞いたハリセンボン・近藤春菜は、「芸能人……!」と感嘆。当の松岡は、「昭和のスターだから!」とドヤ顔を見せていた。
また、花見会場となった場所については、そもそも山奥でドラマを撮影していたといい、そこから一番近いキャンプ場を探したところ、夜は営業していなかったため、交渉して開けてもらったとか。さらに、桜のライトアップについては、照明部を2班使ったとのこと。
松岡いわく、1班は桜をライトアップしてもらい、もう1班には買い出しや仕込みを頼んだという。これに国分はいっそう困惑し、「ごめんなさい、それ、昭和の話?」と質問したが、松岡は「2~3年前。コロナ前」だとコメント。城島は、スタッフが松岡の一声で動くことについても驚きをみせ、近藤は、「初めての花見でそれ体験しちゃったら、ほかの花見、カスじゃん」とツッコミ。それを聞いた川栄は大爆笑していた。
この日の放送にネット上からは、「夜桜花見すげー」「めちゃくちゃ豪快すぎる……!」「これは完全に昭和のスター」との反響が集まっていた。