「Johnny’s アクスタ Fest」大炎上の裏で……“音沙汰なし”の長谷川純の動向に一部ファンから心配集まる
ジャニーズ事務所所属タレントのアクリルスタンドを数量限定で販売するオンラインストア「Johnny’s アクスタ Fest」。9月10日正午のオープン以降、アクセス集中によるエラーが発生し、購入手続きを完了できない人が続出。Twitter上には阿鼻叫喚の声があふれ、炎上騒ぎとなったが、その裏で一部ジャニーズファンの間では、「あるタレントの動向をめぐり、心配の声が上がっていたようだ。
「Johnny’s アクスタ Fest」では、東山紀之からなにわ男子まで、デビュー組や俳優として活動するタレント総勢97名のアクリルスタンドを数量限定で販売。購入には会員登録が必須となり、「1アイテムにつき2点まで購入可能」「販売予定数に達し次第販売終了」という条件もあったせいか、10日正午の販売直後からアクセスが集中し、エラーが発生。購入できない人が多数いる中、11日には売り切れになるタレントが続出した。一方、SNS上やフリマサイトなどでは高値で転売され、ネット上にはジャニーズ事務所や転売者に対する批判が噴出することに。
事態を重くみたジャニーズサイドは、13日にファンクラブ会員へ「Johnny’s アクスタ Festに関するお詫びとお知らせ」というメールを配信。「アクセス集中により、ご購入までのお手続きがスムーズにできない状況となり、会員の皆様には、多大なるご迷惑をおかけしましたこと深くお詫び申し上げます」と謝罪しつつ、「ファンクラブ会員限定の再販売」を「完全受注生産」で行うと告知。詳細は10月下旬に案内するという。
ネット上では、「再販あってよかった」「受注生産なら確実に手に入るし安心」との意見もある一方で、「最初から完全受注にすればいいのに」「使った時間を返して」と事務所に対するクレームが噴出している。
また、今回アクスタが販売されなかった俳優・長谷川純のファンからは、「いったいどうしたんだろう」「音沙汰がなくて心配」との声も上がっているようだ。
「長谷川は、今年1月15日に京都・南座で開幕した女優の渡辺えりとキムラ緑子の主演舞台『有頂天作家』に出演していました。しかし、公演関係者の新型コロナウイルス感染により、舞台を主催する松竹が2月1~11日までの公演中止を発表した際、あわせて長谷川について『体調不良のため、当面の間、休演いたします』『休演は、新型コロナウイルス感染によるものではございません』と報告。長谷川の代役を俳優・駒井健介が務めるとアナウンスされ、同12日に公演が再開すると、結局長谷川が復帰することはないまま、15日に千秋楽を迎えました」(ジャニーズに詳しいライター)
なお、ジャニーズ事務所公式モバイルサイト・Johnny’s netの長谷川の個人ブログ「STAY GOLD」も、舞台が幕を開ける5日前の1月10日で更新が止まっており、ファンは近況がまったくわからない状態だ。
「今回アクスタが販売されなかった詳しい事情はわかりませんが、長谷川は舞台降板後の今年春頃、『再びファンの前に立ちたい』と周囲のスタッフに話していたといいます。体調をしっかりと戻し、万全な状態で表舞台に帰ってきてくれるといいのですが……」(業界関係者)
一日も早く、ファンを安心させるようなうれしい知らせ”があることを祈りたい。