板野友美、“手料理に対するSNSの指摘に反論! 明石家さんまのいじりに「不快」の声上がったワケ
9月13日放送のバラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に、AKB48の元メンバーで、現在は歌手や女優として活動する板野友美が出演。自身の“手料理”について語ったものの、ネット上で賛否両論が飛び交っている。
この回では、「結婚観の違いで大激論! 新婚さんVSおひとり様」という企画を放送。ゲスト陣が既婚者と独身者の言動に対して、“イラッとしたこと”を明かしていった。
「2021年1月にプロ野球・東京ヤクルトスワローズの高橋奎二投手と結婚した板野は、“アスリートの妻”として『料理だけは頑張ろうと思って、結構毎日(手料理を作っている)』と告白。自身のSNSに料理の写真を投稿することもあるそうですが、板野いわく『未婚の男性』から、『(スーパーなどの)惣菜を並べてるだけでしょ?』といった指摘をを受けるそうで、これが悩みの種になっていると話していました」(芸能ライター)
しかし、番組に出演したお笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇は、「(盛り付けなどが)綺麗すぎるんですよ!」として、「惣菜を並べてるだけ」という意見に同調。また、1回の食事で5品ほど作ると主張した板野に対し、番組MCの明石家さんまが「そのうち、何品買ってきてんの?」とイジる場面もあった。
「一方、ネット上では、『一生懸命手作りしてるのは、単純にすごい!』『せっかく作ったのに、惣菜だと疑われると悲しくなるよね』など、板野を褒めたり、共感したりする声もありますが、『夫のために作った料理をSNSに投稿する意味がわからない』『批判されたくなければ、料理の写真を載せなければいいのに』といった、厳しい意見も見られました」(同)
また、「別に買ってきた惣菜でもいいじゃん。何が悪いの?」「“惣菜は悪”みたいな印象を植えつけるのはやめて」など、手料理を賛美しているような板野の意見に疑問を感じる声や、吉村とさんまに対する「イジりが不快だった」「男はいつまで“女は料理するもの”だと思ってんだよ」といった批判も見受けられ、さまざまな形で議論を呼んでいるようだ。
なお、板野は20年6月17日放送の『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)に出演した際、その手際の悪さがネット上で話題になったことがある。
「番組内では、芸能人の自宅にカメラを設置し、家事の様子を見守る『密着!リアル家事24時』という企画が放送されました。板野は“料理好き”と紹介され、豚の生姜焼きを作っていたのですが、手を滑らせて玉ねぎを排水溝に落としたり、玉ねぎを切る際の手つきがおぼつかなかったりと、ミスを連発。視聴者から『本当に料理好きなの?』『絶対普段から料理してないでしょ』『“好き”であって“得意”ではないってことか』などと指摘されていました。こうしたイメージが広がったため、料理について意見してくるネットユーザーが多いのかもしれません」(同)
板野の腕前はさておき、夫婦で納得していれば、何を食卓に並べても問題はないはず。世間の声はあまり気にせず、板野には料理を楽しんでほしいものだ。