KinKi Kids・堂本剛、三宅健から「『つらい』って来た……」コロナ療養中のメールのやりとり明かす
KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kidsどんなもんヤ!』(文化放送)。9月12日深夜の放送には堂本剛が登場し、元V6の三宅健について語る場面があった。
きっかけとなったのは、リスナーから送られてきた、ジャニーズ事務所の後輩・屋良朝幸に関するメール。「屋良くんがラジオで、剛くんに『次のステージに行ったほうがいいよ』と言われてうれしかったと話していました。そのときに連絡先を交換したらしいですが、まだ連絡していないらしいです。連絡先はまだ残っていますか?」という質問が寄せられた。
対して剛は、「そうですね……。屋良っちの連絡先はもう残っていませんね」「連絡をしていませんのでね」と回答。同じ事務所に所属し、マネジャーを通してすぐに連絡が取れる環境にいるため、「みんななんでそんなに連絡先を消すことを大きく、事を荒らげるのか、ちょっと本当にそれが謎すぎです」と、連絡先を知らないのは大したことではないとのこと。
続けて、「冷静に考えてくださいね? 『剛くんと連絡取りたいんですけど』(って言ったら、マネジャーが)『じゃあ聞いておきます』って、2秒でつながりますからね?」と主張。「2秒でつながるものを……(電話が)かかってもこないしな」「こっちはこっちで気を使うじゃないですか? 『あんま連絡せんほうがいいのかなあ?』とか」などと考えているうちに、連絡を取らない人の連絡先を登録しておく必要はないと思い至り、「消してしまう」ことになったという。
剛いわく、使わない連絡先を残しているのは「机の上が散らかってると落ち着かないのと一緒」の感覚だとか。「『これ必要かな?』と思ったときに、片づけたくなるじゃないですか」「『あっ、きれいになったわ』みたいにしたい」と説明しつつ、「屋良っちが連絡を取りたいなら、全然連絡取りますよ」と、屋良にメッセージを送る場面も。
一方、剛は連絡を取っているジャニーズタレントとして三宅の名前を挙げ、「健も体壊したって聞いて。この前、ドーム(コンサート)来てくれてたから、心配やったから『大丈夫?』って送って、『つらいな』ってメールが来たんで……」と、最近のやりとりを報告。
三宅は8月29日に新型コロナウイルス感染を発表し、9月8日から活動を再開しているため、連絡をとったのは療養期間中とみられる。剛はそんな三宅のために、療養中におすすめの食べ物を調べて教えたところ、1日ほど空いてから「『剛くんが言ってくれたやつ、全部いま食べてます』みたいな」と返信があったため、剛は「めちゃくちゃ律儀やな」と驚いたという。
三宅との話を明かしながら、「自然とキャッチボールできてる人とかは、本当に自然とキャッチボールしるんですよ? こうして」と、定期的にコミュニケーションをとる人は、自分から連絡先を消すことはないと説明。「ボールが飛んでこないと、こっちもボールを投げづらかったりする」とも話し、先輩・後輩の関係性があるとはいえ、「屋良っちが本当に(連絡を取りたかったら)僕でよかったら、いつでも……」とあらためて呼びかけていた。
この日の放送に、ネット上では、「屋良っちの連絡先も消したの!?(笑)」「まぁ、確かに事務所通したら、すぐ連絡取れそうだしね」「剛くんと健くん、連絡取り合ってるんだな」「健ちゃんにメールを送る剛くんも、剛くんに律儀にメールを返す健ちゃんも……なんてやさしい世界」「健ちゃん、剛くんには素直に『つらい』って言えてたんだなぁ」「いい関係性だね」という声が集まっていた。