KinKi Kids・堂本剛、UFOに興味津々! 「現代の技術で作れる?」との質問に答えは……?
KinKi Kidsの冠バラエティ番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。9月10日の放送では、「街かど質問大賞」第4弾が行われ、お笑い芸人・ケンドーコバヤシとタレント・峯岸みなみがゲスト出演した。
この企画は、街ゆく人々から集めた疑問を番組が代わりに調査し、最もよかった質問に「質問大賞」が与えられるという内容。
まず、「パンダはなぜずっと竹を食べているの?」という質問が寄せられ、国内最多7頭のジャイアントパンダが暮らしている、和歌山県のテーマパーク「アドベンチャーワールド」のジャイアントパンダ飼育担当・中谷有伽さんが登場した。ちなみに、剛が「子どもの頃、よう行ったわ」と明かす場面もあった。
中谷さんいわく、パンダの祖先は肉を食べていたが、「氷河期に食べる獲物がいなくなったため、寒い地域でも育つ竹を主食にせざるを得なかった」とのこと。さらに「腸の長さが極端に短いので、実は2割くらいしか消化吸収できておらず、残りの8割はうんちとして出てきてしまう」という豆知識も紹介された。
その後、堂本光一は「納豆はネバネバしているのに、どうやって綺麗にパックに入れているの?」と質問。これには、「鎌倉山納豆」の野呂剛弘社長が、「圧力釜で蒸して納豆菌をかけた大豆を、パックに詰めてから約20時間かけて発酵させることでネバネバになる」と説明。
光一は「あんまり効率的にはよくなさそうだよね」と疑問を口にしたが、野呂社長から「大量で発酵させるとムラが出る。少量だとムラがなく綺麗に発酵する」と明かされると、光一は「そっかそっか。なるほど」「いやスッキリしたー」と晴れ晴れとした表情を見せていた。
一方、剛からは「UFOは現代の技術で作れるんですか?」という質問が飛んだ。5月7日放送の「街かど質問大賞第3弾」にて、女優・本田翼が披露したUFO写真に驚がくしていた剛だが、すっかり興味を持ったようだ。番組ではこの質問を、宇宙やロケットの研究をしているさまざまな機関に問い合わせたものの、「UFOに関する研究は行われていないので答えられません」と返ってきたそう。
そこで、世界のあらゆるミステリーを取り扱う雑誌「月刊ムー」(ワン・パブリッシング)の編集長であり、国際未確認飛行物体研究所所長・三上丈晴さんに話を聞くと、UFOは「現代の知られている技術では製造できないからこそ、ひょっとして宇宙人の存在ではないかとみなさん考えるんですね」と回答。また、本田の撮影したUFO写真が富士山をバックに撮られていたことから、「富士山って出るんですよ、UFOが。UFOの可能性は高いですね」とも語っていた。