KinKi Kids・堂本光一&剛、なにわ男子の名前に言及! 「なんで“なにわ”なんやろ」「『なんにんじゃ』はちょっとナシ」
KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kidsのどんなもんヤ!』(文化放送)が9月5日深夜に放送された。この日は堂本光一と堂本剛がそろって登場し、後輩グループ・なにわ男子について言及する場面があった。
2021年11月にデビューしたなにわ男子。光一や剛はたびたびこのグループ名について、KinKi Kidsの元のユニット名・KANZAI BOYA(カンサイボーヤ)と「似ている」「ほぼ同じ」などと指摘し、面白がっていた。
この日は光一が、「なにわ男子にはいくつかのグループ名の候補があったと道枝(駿佑)くんが話していました。『NANIWA BOYS』『なんにんじゃ』などがあったそうで、『なんにんじゃ』に関しては、メンバーが1人いなくなっても『今日はろくにんじゃ』などと言い返せるからだそうです」と、リスナーから届いたメールを紹介。
なお、「なにわ男子」というグループ名を聞いたときの印象について、メンバーはメディアを通してたびたび「まじかと思った」などと振り返っており、7月22日放送のトークバラエティ番組『A-Studio+』(TBS系)にゲスト出演した道枝は、「なにわ男子でよかったなと思います」と語っていた。
リスナーからの情報を受けて、剛は「なんか、KinKi Kids、KANZAI BOYAの流れがちょっと匂いますねえ」と話し、「『NANIWA BOYS』に関しては(ほぼ)KANZAI BOYAじゃない!」とツッコミ。「こっから始まるねんな、ジャニーさんの脳みそ」と、グループの名付け親であり、ジャニーズ事務所創設者の故・ジャニー喜多川氏に思いを馳せた。
さらに、剛は「『NANIWA BOYSだよ』『KANZAI BOYAだよ』みたいな」と若干かすれ気味の声でジャニー氏のものまねを披露。光一が「うん、うん」と至って真面目に相槌を打つ中、「『それはちょっと違う』って言われて(結果的に)『KinKi Kids』にされて。(同様に『NANIWA BOYS』から)『なにわ男子』にされてっていう……」と、2組が同じ流れを辿ってきたことをあらためて振り返った。
そして剛は、「『なんにんじゃ』はちょっとナシですね」とバッサリ。一方、光一が「そもそもなんで“なにわ”なんやろ?」と疑問を浮かべると、剛は「大阪を象徴する、なにかこうキーワードとして“なにわ”っていうのがあったんかなぁ?」と推測。「そんなこともない……」と小声で否定する光一に対し、「ぱっと思いついたんでしょう」と苦笑いしながらジャニー氏をフォローしていた。
この日の放送に、ネット上では「なにわくんたちもいろんな名前の候補あったんだね(笑)」「名前候補おもろすぎる」「KinKi Kidsって、本当になにわ男子の名前好きだな~」「同じ道を辿ってきた親近感あるのか」との反響が集まっていた。