ローソンウチカフェ・猿彦珈琲コラボは『ジョブチューン』ランキングTOP3超え? 2022秋・新作スイーツ実食レビュー
ウチカフェ 茶師十段関谷祥嗣監修茶葉使用 和紅茶ラテバー80ml(税込192円)
茶師十段の関谷祥嗣さんが監修したスペシャルスイーツ。茶師とは、お茶の香り、味・手触りなどをもとに産地や品質を判定できる資格なのだそう。この和紅茶ラテバーは、そんな関谷氏が厳選した薫り高い宮崎県産茶葉を使用し、風味豊かな和紅茶ラテの味わいを楽しめるアイスバーとなっています。
実際に食べてみると、紅茶の香ばしさとラテらしい甘さがマッチして「ぜい沢な大人のアイス」といった印象。また、監修モノは値段が高めに設定されていることが多い中、200円以下で買えるという点もうれしいですね。この秋、新発売された商品ということで、これからどんどん人気が上がりそうな予感。気になったら早めに購入しましょう!
苺レアチーズケーキ(税込192円)
こちらもローソンの新商品、なめらかな食感と甘酸っぱい苺がおいしいレアチーズケーキです。スプーンで気軽に食べられる手のひらサイズでありながら、果肉たっぷりの苺ソースとなめらかなクリーム、サクサクのビスケットまで味わうことができて食べ応え十分。酸味と甘みのバランスが絶妙で、コーヒー・紅茶とも相性の良さそうな濃厚スイーツとなっています。
このレアチーズケーキ、冷蔵庫で冷やして食べるとおいしいのはもちろんですが、私の感想では、ちょっぴり冷凍した状態でシャリシャリ食感を楽しむという食べ方もとてもオススメ。店頭で発見したら、ぜひ買って試してみてくださいね!
ウチカフェ×猿田彦珈琲 マロンジェラッテ/キャラメルジェラッテ(共に税込354円)
ローソンと猿田彦珈琲との記念すべき初コラボ商品! 左の「マロンジェラッテ」は、珈琲ほうじ茶ムース、ほろ苦珈琲ジュレ、チョコチップ、ホイップ、マロンクリームという組み合わせ。一方、右の「キャラメルジェラッテ」には、ほろ苦珈琲ジュレに加えて、カスタードクリーム、ホワイトチョコフレーク、キャラメルホイップが重なっています。どちらもたくさんのスイーツが一度に楽しめる大変ぜい沢な商品です。
本来はどちらか一つをご紹介すべきなのでしょうが、食べ比べた結果、両方おいしすぎて決めきれず。どちらのほうがより好みかは、実際に食べてジャッジされることをオススメします!
【ローソンスイーツ総評】
この秋のローソン新スイーツ・アイスは、専門家や専門店とのコラボによって、さらに上質な商品へグレードアップしていました! 特に紅茶やコーヒーの味わいが忠実に再現されたものが多い印象です。
ローソンといえば、「いつでも、おうちがカフェになる。」というコンセプトのオリジナルスイーツブランド「ウチカフェ」を展開していますが、まさに自宅にいながらぜい沢なひと時を楽しむことができる大人向けのスイーツが充実しています。
仕事帰りや散歩の途中でふらりと店に立ち寄り、自宅でおいしいスイーツを食べるというささやかな幸せ。コロナ禍の今、「私たちに必要なものがローソンにはある」と感じた次第です。