ダイソー「Standard Products」のおすすめ! ギュウギュウのキッチンが収納力アップ
一番左は幅4cmのファイルボックス。セリアと無印の似たサイズを並べてみました。なお、無印良品のモデルは、廃盤になったそうです。
【Standard Products】4cm幅はトレー、まな板収納にぴったり!
幅4cmは、トレー、まな板、レシピ本、大皿のタテ入れなどの整理に活用できます。ただし、サランラップは入りません。ラップ類は、5cm幅が◎です。
【Standard Products】幅12cmはコスパと使い勝手がイマイチ
左はStandard Productsの「12cmのファイルボックス」の2サイズです。半透明なので中身が見える収納が可能。ハーフサイズのほうは、洗剤ボトルや小物整理に役立ちます。近いサイズで、10cm幅のファイルボックス1/2の使用例をまとめた記事はコチラ。
Standard Productsのファイルボックスは、取っ手の穴が付いていないので、棚で使うときは100均で取っ手をつけたほうが便利。また、100均で買えるファイルボックスとサイズはほぼ同じなので、コスパと使い勝手を考えると魅力は少なめです。
ただし、Standard Productsのほかのサイズと組み合わせやすい点が便利! 並べて使えば隙間なくぴったり収納できます。
【Standard Products】幅16cmは、ニトリと無印良品のほうが○
Standard Productsの「16cmのファイルボックス」です。これはキッチンの整理に欠かせないサイズ。横幅16cm以内の鍋、サラダスピナー、調理家電が入ります。一方、100均のファイルボックスは台形のため、それらがハマって入りません。
近いサイズだと、ニトリ「A4ファイルケース Nオール ワイド(W14.5cm)」549円と、無印良品「ポリプロピレンファイルボックス・ワイド(W15cm)」590円があります。在庫の量を含めて、そろえやすさという点ではStandard Productsよりニトリと無印良品のほうが安心です。
最後に、今回取り上げたStandard Productsのファイルボックスを組み合わせた収納Before→Afterがこちら。