King&Prince・岸優太、高橋海人との「不仲」は戦略! 「デビューのとき決めた」と告白
嵐・相葉雅紀がキャプテンを務めるバラエティ番組『VS魂 グラデーション』(フジテレビ系)。9月1日の放送は「魂チーム」の対戦相手として、俳優の竹内涼真、横浜流星、King&Prince・高橋海人ら「映画『アキラとあきら』チーム」が参戦した。
実は高橋、この日が『VS魂 グラデーション』の初出演。そこでMCのずん・飯尾和樹は、同番組のレギュラーで、King&Princeメンバーの岸優太について「普段どんな人なんですか?」と質問した。しかし、高橋は「僕もまだつかみきれてないです」と即答。同じグループのメンバーとは思えない答えに、スタジオは騒然となっていた。
高橋の答えを聞いた岸は、すぐに「ウソつけ!」とツッコんだものの、その直後には「最近、仲良くなってきたみたいな感じなんすよね」と、結成からすでに7年がたっているのにもかかわらず、ようやく距離が縮まってきたという、意外な関係性を告白。
そこで相葉が「なんで? きっかけは?」と仲良くなった理由を聞くと、高橋は「デビューするときに2人で、俺たちの中で『不仲で行こう』みたいなの決めたんですよ」と、“設定”があることを明かした。ほかの出演者が「ライバル関係みたいな?」と困惑していると、岸は「そういう時期あるじゃないですか? ちょっと尖ってたいみたいな」「グループの中にそういうのがあったら、それもそれでいいのかなって」と、ある種の“戦略”なのだと説明していた。
そんな岸だが、対戦相手の横浜から「岸にあるウワサを確かめたい」として、「以前、NHKの岸くんが出演するバラエティ番組のオファーが来たんですよ」と切り出した。オファーの理由について番組プロデューサーに聞いたところ、「岸くんが『横浜くんと仲いい』って言ってる」と言われたのだという。
しかし、横浜は「僕、(岸と)話したことない」と衝撃の事実を口にした。突然の暴露に、岸は「本当ですか!?」となぜか驚き、横浜に対して「(メンバーの平野)紫耀とめっちゃ仲いいじゃないですか!」と指摘。続けて、「だから、僕もちょっとは仲がいいことにしていいかなって」と持論を展開した。まさかの答えに、スタジオは大爆笑。横浜も笑い泣きするほどだったが、岸はいたって真剣な表情なのだった。
この日の放送に視聴者からは、「不仲設定を決めた海ちゃんと岸くん、めっちゃかわいい」「メンバーの友だちは自分の友だちってこと!? 岸くん理論が謎すぎる(笑)」「岸くんワールド、ちょっと怖いよ!」といった声が集まっていた。