『有吉の夏休み2022』Snow Man・深澤辰哉、みちょぱほか5人が同時期にコロナ感染! 「クラスター発生」疑惑が浮上
9月3日午後9時から、バラエティ特番『有吉の夏休み2022』(フジテレビ系)が放送される。有吉弘行が親しいタレント仲間たちと夏休みを過ごす様子に密着する同特番は、今年で放送10年目となるが、「ロケ先で新型コロナウイルスの“クラスター”が発生していた可能性がある」(芸能ライター)ようだ。
今回の番組では、有吉とアンガールズ・田中卓志、狩野英孝、タカアンドトシ・トシ、平成ノブシコブシ・吉村崇、ビビる大木、Snow Man・深澤辰哉、“みちょぱ”こと池田美優、“ゆうちゃみ”こと古川優奈、生見愛瑠、フワちゃんが北海道・富良野で夏休みを満喫したというが……。
「8月6日にビビる大木と深澤、翌日7日には吉村、池田、古川が新型コロナに感染したと発表されました。さらに、有吉も同14日のラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)を体調不良のため欠席。その後、有吉がコロナに感染したという発表はなく、翌週21日の同ラジオ番組には復帰して『先週ちょっとお休みいただきましてね』『今日からまた元気にやっていきたいと思います』と、“通常営業”に戻っていました」(同)
そんな中、一部ネット上には、『有吉の夏休み2022』出演者にコロナ感染者が多数発生しているとの指摘が散見される。収録日は明らかになっていないものの、出演者の約半数が感染してしまっただけに、「番組でクラスターが発生したという見方をされても仕方がないのではないか……」(同)という。
「なお、昨年9月に放送された『有吉の夏休み2021』も北海道でロケを行っていましたが、全国の自治体が“県またぎの移動自粛”を呼びかけていた期間に実施されたもの。オンエア中にはテロップで『出演者・スタッフは全員PCR検査を行い自治体のガイドラインに基づき感染対策を徹底し撮影しております』と説明があったものの、一部視聴者の反感を買ってしまっていました」(同)
ネット上には「旅行を自粛している一般人も多いのに、芸能人が集まって地方へ旅行する映像を放送するなんておかしい」「コロナ禍くらい、番組休止にできなかったの?」「自分は実家が北海道で、コロナが落ち着くまで帰省も控えているのに……」「テレビだからって、北海道に迷惑をかけないでほしい」といった書き込みが見られた。
「もし昨年、今回のように出演者のコロナ感染が相次いでいた場合、番組は“大炎上”していたかもしれません。現在は特に自粛要請が出ているわけではないものの、全国的に感染者が激増し、いつ誰が感染してもおかしくない状況ではあるだけに、同番組ロケにおけるコロナ対策は適切だったのか、心配になります」(同)
今年も昨年と同様、「感染対策を徹底し撮影」したというテロップを堂々表示するのだろうか。