芸能
イケメン枠から演技派枠へ?
中川大志、“演技力に称賛の声続出! 映画『ソニック VS ナックルズ』初週10位で大苦戦も高評価のワケ
2022/08/29 08:00
なお、今作『ソニック VS ナックルズ』は、全世界公開3カ月の6月時点で興行収入544億円を突破。全米では前作が記録した北米でのゲーム原作映画史上最高興収を更新したものの、ソニック誕生の地である日本では、なぜか評価が芳しくない。
「前作も、公開初週の全国週末興行成績ランキングで6位と振るいませんでした。もともと国内よりも海外人気が高い作品なので、興行がイマイチなのは致し方ないのかもしれません。ネット上では、実際に映画を見た人から、『アメリカ映画の王道って感じで爽快感抜群! 見てて気持ちよかったわ』『ゲームはほとんど知らないけど十分楽しめた』『キャラクターの実写映画化としてクオリティが高すぎる』と好意的な意見が続出。中川に対しても、『相変わらず吹き替えうまかった』『前作よりもレベルが上がってる気がする』『声優さんが演じてるのかと思った』などと称賛の声が寄せられています」(同)
中川は現在、綾野剛が主演する日曜劇場『オールドルーキー』(TBS系)に、城拓也役でレギュラー出演中。また、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では、 坂東武者の鑑と称された畠山重忠を好演しており、視聴者からは「24歳であの畠山重忠の貫禄を出してるのか……!!」「こんなにいい役者だったとは思わなかった」と驚く声のほか、「周囲のベテラン勢に負けてない」との声も上がり、とがぜん注目を集めている。
その演技力の高さが評価され、近頃は映画やドラマで存在感を発揮しているだけに、今後の活躍に期待したいところだ。
最終更新:2022/08/29 08:00