香川照之、『THE TIME,』で謝罪! 江藤愛アナへの意味深行動に「芝居じみてる」の指摘
歌舞伎俳優の香川照之が、金曜日に司会を務める報道・情報番組『THE TIME,』(TBS系)に生出演。8月24日発売の「週刊新潮」(新潮社)のスクープを発端とした“性加害”騒動を謝罪した。
「新潮」によると、香川は2019年7月、東京・銀座の高級クラブでホステスにキスし、ブラジャーを剥ぎ取って乳房を揉むなど性的な行為に及んだという。この報道の翌日、香川の所属事務所は「本人の至らなさで当該女性に不快の念を与えてしまったことは事実です。ご指摘いただいたことを本人は深く反省し、今現在も自らの戒めとしております」などとコメントしている。
また、8月26日放送の『THE TIME,』の冒頭、香川はカメラに向かって「おはようございます。冒頭にお時間を頂戴いたします」と話し始め、「このたびは一部週刊誌報道におきまして、私ごとでお騒がせをいたしまして、みなさまにご迷惑、ご心配、ご心痛をおかけし、誠に申し訳ございません」と謝罪。
続けて、「私自身、自らの行動をしっかりと深く反省し、自戒の念をきっちりと持って、あらためてまた日々を務めていきたいと思っています。また、与えていただける仕事に対しましては、しっかりと、真摯に、まじめに、一生懸命、全力で、これまで通り挑んでいきたいと思っています」と今後の意気込みを語り、「そして何より、こうして一日をまた与えていただいていること、このことへの感謝を忘れずに過ごしてまいりたいと思います。重ねて、このたびお騒がせをしておりますこと、大変に申し訳ございません」と頭を下げた。
「その後、ニュースを挟んでからクイズコーナー『脳シャキ!クイズ』が始まると、いつもは回答率の低い杉山真也アナウンサーが正解。香川が『わからないのが、杉山さんのこのコーナーの仕事ですから』とツッコミを入れると、杉山アナが『逆にわかってしまって申し訳ありませんでした』と謝罪し、笑いが起こる一幕も。いつもと同様に、和やかなムードで番組は進行していました」(芸能記者)
ネット上では、「さすがに今日はお休みするかと思ってたから、出てきてビックリした」という反応のほか、「香川さん、多少おとなしめだったけど、いつもと変わらない様子だった」「若干控えめに見えたけど、おおむねいつも通りだった」「番組後半では笑顔も増えてたし、虫について語るコーナーではイキイキしてた」との声も。どうやら、謝罪後の香川の様子に「大きな変化は感じられない」と感じた視聴者は多かったようだ。
しかし、香川が番組オリジナルソング「7時のうた!今日もいい日に」を歌って踊る恒例コーナーでは、ある“異例”の行動を取っていたという。