TOKIO&坂本昌行、“イチオシの後輩”を紹介! 「尋常じゃない素晴らしさ」「空気を読むのがうまい」ジャニーズとは?
TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が8月24日に放送され、元V6の坂本昌行がゲストとして登場。女性代表ゲスト枠「エンジェルちゃん」として、お笑いコンビ・相席スタートの山崎ケイも出演した。
坂本といえば、かつて城島茂、国分太一らと共に「平家派」として活動した1人。この日は過去の懐かしいエピソードが多数飛び出し、その中でかつて坂本が東山紀之の“付き人”をしていたことが明らかに。
坂本は、「人生で一番ビビった人は?」というトークテーマの中で、「僕、東山さんの付き人をやってたんですね、Jr.時代に」と発言。当時、坂本は付き人をしながら女優・森光子の舞台に出演したといい、それから何年後かに森の舞台を見に行きあいさつをしたところ、森が付き人時代の坂本との思い出をたくさん話してくれたとか。「すごい楽しそうに話してくれたっていうのが本当に感動したし、ビビりましたね」と当時の心境を語った。
この話を聞いた山崎が、「“付き人”って制度がその当時あったんですか?」と驚くと、松岡昌宏は「ちょこちょこありましたね」と話し、国分も「僕も付き人をしたことがあります」と告白。「マネジャーさんが帯同しないドラマ(の現場)だったら、そこに派遣されていくみたいな感じ」だといい、当時のJr.は先輩の仕事現場を見て勉強したそうだ。
現在、付き人制度は廃止されたようだが、松岡いわく、「(付き人を)したがってる子は何人かいる」という。
なお、坂本は付き人当時21歳で、東山は26歳だったとか。付き人をしていたのは1年ちょっとで、その間は給料も出ていたとのこと。坂本は付き人期間が終わる際に、その給料が東山のポケットマネーから出ていたことを初めて知ったといい、TOKIOや山崎は口をそろえて「うわ~、格好いい!」と感嘆の声を上げた。
そんな東山の“太っ腹エピソード”に、国分は「止まってるね」「その文化誰も継いでないね」とポツリ。続けて、東山がいまだにお年玉を全後輩にあげていることに触れ、「止めてるんですよ、あの人が!」と城島を指さした。
「ここなんですよ、次いかなきゃいけないのは!」「止めてる自信あるでしょ?」と訴える国分本人は「まあね、永遠の後輩でいたいっていうかね」と笑顔で言い訳を展開。
国分はさらに「坂本くんも止めてるでしょ?」と指摘し、話を振られた坂本は、きょとんとした表情を浮かべつつ、後輩ではなくV6メンバーにお年玉をあげていたと振り返った。
なんでも岡田准一から始まり、森田剛、三宅健がそれに続き、年上組の井ノ原快彦や長野博も「ちょうだい」と言い始めたため、「順番的にあげないとね」と、全員にお年玉を配っていたという。国分や松岡は、「新手のカツアゲみたい」「イジリ通り越してカツアゲ!」とツッコミを入れていた。