ベッカムの長男ブルックリン、妻ニコラに捧げる70個のタトゥーが「怖い」「妻に依存」と心配の声
先日、高級車に乗っているところをTikTokerに直撃された映像が大炎上を招いたブルックリン・ベッカム(23)だが、4月に結婚した愛する妻ニコラ・ペルツ(27)に捧げるタトゥーを70個も彫ったことを告白。彼女のためのタトゥーを入れるたびにニコラは感涙にむせぶそうで、「妻にどっぷり依存しているようで怖い」とネット上を騒然とさせている。
米老舗エンタメ業界紙「バラエティ」が選出する、エンターテインメント業界に強いインパクトを与えた25歳以下の若者「パワー・オブ・ヤング・ハリウッド」に、「プロデューサー/料理人/司会者」として選ばれたブルックリン。彼のオンライン料理番組を配信しているFacebookが絡んでいる賞とはいえ、ハリウッドからオンラインシェフのお墨付きをもらった形となり、本人は満足そうだ。
現地時間8月11日に開催された授賞式には、ニコラと仲良く出席。レッドカーペットで受けた米紙「USA トゥデイ」のインタビューで、この5年間で体に彫った100個のタトゥーのうち70個がニコラに捧げるものであることを明かした。
両手両腕にたくさんタトゥーを入れており、料理番組でもとても目立っているが、左手の外側に入れた「married(既婚者)」という最新のタトゥーについて、「結婚してるんだし、いいじゃんってノリで入れた」「5カ月前に結婚したんだし、いいじゃんって感じで」と説明。
ニコラのために入れたタトゥーとして有名なのは、人さし指に彫った「愛する人(lover)」、胸に入れた彼女の名前、首の後ろに大きく彫ったニコラの瞳だが、ほかにも彼女の亡き祖母の名前、結婚の誓いの言葉、ニコラからもらったラブレターの文字をタトゥーにして体に刻み込んでおり、とにかくニコラが好きでたまらないという思いがひしひしと伝わってくる。
ニコラは、自分のためのタトゥーが入るたびに「感激して涙を浮かべる」とのこと。ブルックリンは「新しいタトゥーを彫って、彼女を驚かすのが何よりも好きなんだ」とうれしそうに語っていた。
新婚カップルならではのラブラブエピソードだが、ネット上には、「本当に暇だね」「普通に仕事をしてる人ならタトゥー入れまくる暇ない」「物事を深く考えるなんてことしないんだろうね」「もし離婚したらどうするんだろう」などと、あきれる声が殺到。
ネポ・ベイビー(縁故主義の恩恵を受けまくる有名人の子ども)の代表格として、何をやってもバッシングされてしまうブルックリンだが、今回は「怖い」と感じる人が多いようで、英紙「デイリーメール」のコメント欄は、「もし自分が妻ならゾッとするけど」「嫌で泣いてるんでしょ」「23歳でタトゥー100個って。大丈夫なの?」「身も心も妻に依存しているようで心配になる」「彼女が離れないようにタトゥーを入れまくっているみたいで怖い」と心配する声が多い。