ジャニーズJr.・浮所飛貴、『VS魂』で父親に呼びかけ! 「やったよ!」と喜んだコト
嵐の相葉雅紀がキャプテンを務めるバラエティ番組『VS魂 グラデーション』(フジテレビ系)。8月18日の放送には、お笑いコンビ・麒麟の川島明率いる「川島軍団」が対戦相手として登場した。
この日、相葉率いる「魂チーム」が最初に並び替えに挑んだお題は、「テレビ局にあるもの値段順グラデーション」。「ワイヤレスピンマイク」「スタジオカメラ」「スケッチブック」「ワイヤレスインカム」「両面フリップ」に加え、MCを務めるたお笑いコンビ・ずんの飯尾和樹が着用している「グラデーションスーツ一式」を、値段の高い順に並び替えることとなった。
まずファインプレーを見せたのは、キャプテンの相葉。最初に順番を並べ替えることになったKing&Prince・岸優太は、わかりやすく高額そうな「スタジオカメラ」を1位に選び、2番目の相葉は予想が難しい「グラデーションスーツ」を3位だと予想した。
一方、ジャニーズJr.内ユニット「美 少年」の浮所飛貴は「ワイヤレスピンマイク」を2位に予想。浮所の父親は、テレビ局の音声スタッフとして働いており、以前『VS魂』で紹介されたこともある。そのため、「ピンマイクはなんとなく(わかる)」と自信があるようで、父親から「(扱いに)本当に気をつけろ」と言われていると明かした。
その後、4位に「ワイヤレスインカム」、5位に「両面フリップ」、6位に「スケッチブック」を選んだ魂チームだが、結果はチーム初の全問正解「ノーチェンジパーフェクトグラデーション」を達成。これには浮所も大喜びで、「やったよー!」とカメラを通して父親に喜びを伝えていた。
しかし、「川島軍団」も奮闘したため、第2戦目を終えたところで両チーム同点という接戦に。この場合、今回からは新企画「スピードグラデーション」で決着をつけることになった。各チームの代表者1人が直接対決するというもので、5枚のカードをより速く、正しい順番に並べたほうが勝利するルールだ。
魂チームからは、放送日に誕生日を迎えたジャニーズWEST・藤井流星が、「バースデーボーイ」として参戦。対する川島軍団は、お笑いコンビ・シソンヌのじろうが代表者として登場した。
「スピードグラデーション」最初のテーマは、「数を表す英語」。スタート前はカードが伏せられており、スタートと同時にひっくり返し、素早く順番に並び替える勝負で、藤井は僅差でじろうに敗北。その結果、魂チームも敗北してしまった。藤井は初めての企画にプレッシャーを感じていたのか、「緊張しますね。照明の感じも変わって……」と悔しそうに漏らしていたのだった。
この日の放送に視聴者からは、「今回はまれに見る大接戦で面白かったな〜!」「カメラに向かってお父さんに呼びかける浮所くんがかわいすぎた(笑)」「お父さんに『やったよ!』って言う浮所くんにキュンとした」といった声が集まっていた。